ksxx5

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immorality0



「…本番はだめなんですよ」
「絶対?」
「…すみません」
「なら…口で、頑張って?」
「はい、失礼します」


さっきの客結構楽だったな。しかもまた指名してくれるっぽいし。
次もさっきみてぇに楽だといーんだけどなァ。
えっと、エントランスで部屋番押してインターホン3回鳴らして。


ピッピッピッピッ、

ピンポンピンポンピンポ―ン…‥


ガーっとドアが開いて、絨毯とシャンデリアのロビーの奥にエレベーターが見えた。最上階を押して。
エレベーターは半透明で外の夜景が見えた。
…すげぇ。
今度は部屋のインターホン。


ピ-ンポ―ン、


「………」


あれ。


ピ-ンポ―ン


「……………………」


もう一度、インターホンを押そうとしたところでドアが開いた。


「…どうぞ」
「お邪魔します」
「悪ぃ、風呂入ってた」


タオルを一枚巻き付けただけの恰好で案内される。


「まだ風呂途中だし、入ってきていいか?」
「…一緒に、入んね?」
「……………。いいぜ、先行ってんな」
「ん」


一緒に風呂は結構ポイント高いんだよなー
皆喜ぶし。
しかもココぜってー風呂も広い気する。


「…なんだよ、突っ立ってねぇで来いよ」


…やっぱり。
腕を引かれて湯船に入った。男二人でも全然広ぇ。
けど足の間に密着して入る。


「…ん」


ソッコー触られて声が反響した。


「感じる?」
「弱ぇ‥、から…」


乳首。そんな触んないで。


「ッ、ふ」


両方を器用に弄られて声が漏れる。


「ソコ、弄られんの、好き」
「他は?」
「……………」
「…名前聞いてねぇな」
「‥ヨウ、」
「…ヨウの好きなトコどこ?」


べろりと首筋を舐められて、ついでみてーにキスされた。


「ッ…」
「聞きてぇな、」


乳首にあった手がゆっくり下に向かう。


「ココ、は感じねぇの?」


既に勃ち上がった自身がお湯の中に見えた。
それに指が絡んで。


「‥あ、っ」
「勃ってんじゃん」
「…触っから、ァ‥っ!」
パッ、と指が離れて。


「…後はベッドな。洗って?」


湯船から上がり。
ボディーソープを手に出す。手の中で泡立てて。


「…じゃ、洗います」
「おぅ」


胸ぐらいから始めて、徐々に下に向かう。萎えてるチンコを軽く扱いて洗えば少し芯を持った。気を良くして、足まで。


「流します…」
「おー」


シャワーで泡を流して終わり。


「…はい」
「さんきゅ」
「…じゃ、俺も洗うんで…」
「洗ってやろうか?」
「や、だいじょぶです」


そうか、と言って上がるかと思えば違って。また湯船に入った。
………出てくださいなんて言う義理もねぇし…。
あんま客の前で洗いたくなかったんだけど。
またボディーソープを手に出して泡立てる。胸から腹、半勃ちのチンコ、太股、…肛門まで。


「…そのままちょい指入れて」


……!な、っ。
膝立ちの今、ナカに指を入れるには腰を突き出す恰好になんねぇと…


「…っ、」


目を瞑って泡だらけの指をゆっくり入れる。


「…ん・っ、」


第一間接まで行かないくらいで抜いた。
見なきゃいいのに前の鏡を見ちまって。鏡越しで目が合った。


「………っ」


シャワーで流して湯船に浸かるとき、ニヤニヤしてる顔に更に居たたまれなくなる。


「…可愛かった」


チュッとキスを落とされて。湯船から上がり、シャワーを浴びて浴室から出て行く。


「‥‥‥‥‥‥」


うわ‥
完全に勃ち上がりかけそうなチンコがお湯の中に見えてうんざりする。




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