ksxx5

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にかいめ



ガラッ



「…っ、」


デビルバッツの部室のドアを開けた葉柱は固まった。
後ろからヒル魔が出て来る。


「…どーしたよ糞長男」
「携帯、忘れて…」
「さっさと取って帰れよ」
「…すいません」


十文字が出た後、ヒル魔のズボンのポケットから部室の鍵が出て来てしっかりと施錠された。


「おら、帰っぞ」


ヒル魔が葉柱を促し、歩き出す。


「ヒル魔…っ!」
「あん?なんだよ」
「〜〜〜〜っ」
「早く帰んだろ、続きしねーの?」
「………」
「それともバイクキツいか?あんま無理してねーはずなんだけど」
「カッ!」
「…大丈夫だって。聴かれてても見られてても俺は気にしねーよ」
「俺はする、っつーか知ってて…!??」
「さぁな」
「もし開けられたらどーするつもりだったんだよっ!?」
「燃えるかなーと」
「カァアァァッ!!?」


Fin.

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