ksxx5

http://nanos.jp/ksxx5/

doing




「見てみ」


ドサドサっとヒル魔がベッドの上に広げたもの、は。


「〜〜〜〜〜〜っ☆÷♂£#$※〒△〆○¥℃&□∴>◎!!!!!???」


あの日、の、あの時、の。


「阿含にも何枚かやったからな」


そこに写っていたのは包帯で中途半端に拘束されている…俺。
精液と涎で汚れ、いかにも淫ら、だ。
“なにとってんだよ”音にならず、ただ口がぱくぱくと動いただけに終わった。


「勿論ビデオも撮って、」


“いみわかんねぇ…”


「ケケッ、かわいいだろー?」
「頭おかしんじゃね、っ」


やっと声になったと思えば唇を奪われ。


「あ…、」
「ホントお前かわいい」


口を離したと思ったらまた奪われて。
結局丸め込まれるんだろーなーと思った。
ヒル魔を好きなことに変わりはねぇし?
別に阿含も嫌いじゃねーし。


「ルイ」
「ん」


離れられねぇ。


Fin.

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -