ksxx5

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ごっこアソビ



「おかえりなさいませ。ご主人さま?」
「…………………………な、に。してんだ」
「新婚ごっこ。メイドバージョン(笑)」


一瞬、俺は頭がおかしくなったかと思った。


「ご飯にする?お風呂にする?それとも…」
「お前に決まってんだろ」


嬉しそうなメイド服のルイとリビングへ。
そこに散乱するのは白い制服―こいつのだ―と、大きな箱から服。


「これどーした?」


確かクローゼットの奥にあったはず。


「見つけちゃった。だって俺のだろ?」
「…まぁな」


確かに全部お前用サイズで作ってあるからな。


「なんかいろいろあんだけどヒル魔ってどれが好きなわけ?」


その箱を物色しながら俺に問う。


「さあな」
「えー」
「…全部着てみりゃいいだろ」


言ってやれば嬉しそうに笑いながら目の前でガーターベルトを外し始める。


「どう?」


…チャイナか。


「悪くねぇ」


赤いスリットから覗く白い足が卑猥に見える。


「ふうん」
「なんで不満そうなんだよ」
「んー…不満ってゆーか?まぁいいや。次何しよ」
「太夫ねえ?ルイの花魁見てぇ」
「太夫…?……………………これかな」


いかにもっぽい。


「くるくるしてぇじゃねーか」
「着てすぐ脱がされんのに帯締めたくねぇから今度」
「チッ」
「次はナースなー」


んだそれ。
短くねーか?
でもいいな。


「………っしょ」


…ソソる。


「………ど?」
「お前が既に感じてんのは分かったぜ?」


言いながらナース服の上からでも勃っていることが分かる乳首を指で押し潰してやった。


「…ッん」
「えっちなナースだな」
「ん…だから…お注射で治して?」
「しねーと治らねぇ?」
「………ん…」
「糞。誑かしてんじゃねぇよ」


つーか乗るな。
やべぇんだよ。


「…いれてくんねーの?」
「全部着るんじゃねぇのかよ」
「…だってぇ………」
「全部終わったら挿入れてやるよ」
「…イジワル」
「それが好きなんだろ」
「そ…だけど………だめ?ヒル魔」


聞きながらどこ触ってやがる。


「…………」
「ね…?」
「……………………」
「…………」
「……………………おい、」


てめェ。
わざとだろ。


「…………………………可愛く誘惑しな。上手くできたら特別に付き合ってやるよ。早くしねーと気が変わるかもだけどな」
「ぅん」
「因みに。俺に触んなよ」
「ぇ………ゥン…」


一気に落胆しやがった。
しゃぶるつもりだったろ、てめェ。
そーはいかねーよ。


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