これから、このまま

朝ドッキリ


5「(みなさん、おはよーございます。バッツ・クラウザーです。現在、朝の5時。今日はDBSメンバーにドッキリを仕掛けちゃうぜ!脅かし役はおれと、)」
6「(私、ティナです。カメラはティーダが回してくれてます)」
10「(よろしくッス!)」
5「ここで、作戦の内容をご紹介!」
6「(バッツ、声、大きい)」
5「(あ、悪い。これからターゲット、つまりおれたち3人以外のメンバーが寝てる部屋に突撃します。メンバーの部屋割りはこちら!)」
6「(今回の部屋割りはくじ引き形式で決めました。101号室はライト、フリオニール、スコール。103号室はオニオン、セシル。そして105号室にクラウド、ジタンがいます)」
5「(ちなみにおれとティーダが102、ティナは106。104は衣装なんかの道具置き場に使ってるぞ)」
6「(えっと…つまり、ターゲットとなる7人のいる3部屋は隣り合っていません。隣で騒いでたら、突撃する前に気付かれちゃうから…だよね?)」
5「(そういうこと!)」
10「(何教えてるんスか…)」
5「(105、103、101の順番で脅かしに行くぞ。さ、説明はこのくらい!そろそろ行くか!)」
6「(はい!)」
10「(気合い入るッス!)」

□■□■□

ここから読まなくても差し支えない設定の詳細。
撮影には何日かかけて合宿することになるので、朝に寝起きドッキリを仕掛けるのはお約束!
カメラ担当10と脅かし役の5と6がみんなの無防備な様子を撮っちゃうぞ☆
6の寝起きを狙おうものなら3に殺されるので、彼女には脅かし役のお手伝いを頼みました。
みんなが泊まってるのは局長コスモスの別荘。別名『光の家』。二階建てで、一階はリビング、キッチン他共同スペース。二階は6部屋の個室が並んでいます。
部屋割りは自分でくじ作って引き当てた組み合わせです。工夫なんてありゃしない!
128って3人を詰め込んだのは部屋割りを上手く考える脳がなかったからです。

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5「さ、いくか!」
→101号室
→103号室
105号室


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