日常 | ナノ

2日目(月曜日)


唐突だけどお祭りに行きたい。そんでふわふわのわたあめを食べたい。甘いものはあんまり好きじゃないけどわたあめは別。口に入れた瞬間にふわっと溶ける感じが何とも言えない。とにかく大好き。

…ってなんで私は日記でわたあめについて語っているんだろう。今日の出来事を綴ろうと思う。

今日からバイトが始まった。店長が自分史自分史うるさいことを除けば何の不満もない心地よい職場で、これならやっていけそうだ。

…書くことがなくなって来たからお客さんについて書こうと思う。かぶき町は個性豊かな町だからお客さんにも一風変わった人が多いのだ。

特に印象に残っているのはお昼過ぎにジャンプを買っていった銀髪のお兄さん。天パなのかふわふわの髪がわたあめを連想させて猛烈にお祭りに行きたくなった。最初のわたあめ談議はこのお客さんによってもたらされたものなのだ。

このくらい書けばいいかな。明日もバイトだからそろそろ寝よう。おやすみなさい。




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