■ 承太郎を監禁して飼ってみた(^p^)
「おい、俺をこんなところに閉じ込めやがって、どうするつもりだ」
「…………」
「悪趣味な手錠まではめやがって、これじゃあ身動きも取れねーぜ。次は何で俺を拘束する気だ?そこのボールギャグで口を塞ぐのか?それとも荒縄で全身を縛り上げるのか?」
「あの……」
「あんたがどんな卑劣な手を使おうが、俺は簡単には堕ちたりはしないぜ。まあ、あんたが注射器で俺にやばい媚薬を盛ったり、寸止めを繰り返して真の髄まで調教し尽くすのなら、どうなるかは分からねぇがな」
「空条君……」
「くっ……。どうせ俺を弄んで、ドロドロに犯して、従順なオス奴隷に仕立て上げるつもりだろう。卑劣な真似をしやがって、永久に俺を外へ出さねぇつもりだな」
「ちょっと……」
「この空条承太郎を監禁して飼いならそうだなんて、いい度胸じゃねぇか。さあ、手始めに何で俺を辱めるのか見ものだな。玩具か?目隠しか?緊縛か?そしてそんな俺を言葉攻めしながらハメ撮りするんだろう?やれるもんならやってみろ、さあ、ほら、どうした、こいよ、おらおらおらおら」
「(どうしてこうなった)」
家に帰ったら、後輩が手錠をはめて興奮状態で足元にすがってきた。怖い。
模様替えしたばかりの春カラーでまとめた私の部屋は、赤い照明を基調とし、アレな道具が壁一面に広がる監獄風のコンクリルームに
様変わりしていた。嘆き的ビフォーアフター、匠も泣いて逃げ出す。
目がぐるぐるのハート状態でおらおらと繰り返す195センチの不良に目を背けたくなったが、
勇気とは恐怖を我がものとする事。#name#は目の前の世にも奇妙な承太郎に泣きたくなりながらも立ち向かった。
「……あなたは、えっと、空条承太郎くん?」
「そういうあんたは苗字なまえ先輩」
「その、何をしてるのか、聞いてもよろしいでしょうか」
「ナニをするのは、#name#先輩だろうが。何だ、嫌がる俺に、自分の痴態を言わして楽しもうってのか。くっ…。あんたの足が俺のに擦れて、くっ…、ちゃんと俺の何が擦れてるのか、きちんと言えってか、くっ……!」
「いや、くっ……!じゃなくて、ちょ、やめてください、足、当てないでください、ちょっと、やめ、止めなさい!」
ドガッ!
「ぐぅ……!」
「あっ……!」
クリティカルヒット。ボディでなく、顔面に入れてしまった。白のソックスに赤い斑点、やばい。
彼のファンクラブの女子たちに血祭りに上げられる。
「だ、大丈夫ですか、空条君。あの、その、ごめんなさい、私……ひぃ!」
ずんっ!と音速で身を起こした承太郎は筋の通った鼻から、ぼたぼたと鼻血を垂れ流しながら、
先ほどよりも一等熱のこもった瞳でうっとりとなまえを見上げていた。
そして、熱量が増したのは、視線だけでなく、ズボンの上からでもくっきりと主張しまくった彼の半身もであった。
「ふ、ふふ、くくっ!ああ、いいじゃねぇか、粗相をした犬にはお仕置きを、てか?どうしても俺を飼い殺すつもりらしいな、なまえ先輩。次はそんな手で俺を無理やり服従させるつもりだ?」
「ま、待ってください、空条君。本当に、その、蹴ってしまったことは謝ります。私はあなたを、監禁とか、飼うとか、しませんから。そういう冗談は、怖いのでやめてください。このことは、その、誰にも言ったりは……」
「何、誰にも言わない代わりに、なまえ専用のオス奴隷になれだと?くっ…!仕方ねぇ、永久にあんたに飼われてやる、ご主人様よ。くっ……!」
「びっくりするほど人の話を聞きませんね、空条君」
未だに鼻血を垂らしながら、執拗に下半身を足に擦り付けてくる後輩に、なまえは考えるのをやめた。
長い人生、後輩の一人や二人監禁して飼うことも無きにしも非ずだろう。とりあえずこの部屋にある道具をすべて使い切ったら、この獰猛で淫乱な獣は大人しくなるだろうか。
ご主人様と呼ばないで
「くっ……!この花京院典明を閉じ込めて何をするつもりだ。触手プレイか!?触手で穴という穴を理性が崩壊するまで執拗に責めるプレイをするつもりだな…!エロ同人みたいに、エロ同人みたいに……!」
「(くっ…、増えた……!)」
イモリ様リクエスト「承太郎を監禁して飼ってみた(^p^)」
タイトルが思い浮かばなかったので、リクエストをそのまま使わせていただきました(懺悔
残念な承太郎さんは得意だぜ…!すみません、くっ…!監禁しろ!(圧)な承太郎さんに
なっちまいました…!くっ……!
リクエストを見た瞬間くっ殺系女騎士の承りさんしか浮かばなかった……。くっ…!殺せ!
くっ以下略の凡庸性高すぎて、他キャラでもやりたい……。楽しすぎる……。
イモリ様、素敵なリクエストありがとうございます!楽しんでいただけたなら光栄です!
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