■ 図書委員ちょと海馬さん(弟)
図書委員ちょのなまえさん
「(‥…ああ、放課後の静かな読書の時間最高です)」
「おい、ぶす! ガリ勉女!」
「こんにちは海馬さん…あっ、私の海底二万マイル」
「ほらほら!返して欲しかったら追いかけてみろー!」
「海馬さん、図書室ではお静かにです。あと、借りたい時は貸出カードにお名前と今日の日付を書いてくださいね」
「…うるせーぶす!」
「(海馬さん毎日来てるのに、全然本読まないし、静かにしてくれない、うるさい…)」
「へっ、今日も一人かよ、寂しい奴だぜぃ! 仕方ないから今日もカプモンの相手してやるぜぃ、この俺に感謝しろよな!」
「え、今日もやるんですか…(本読みたい)」
「先攻は俺だぜぃ!何やってんだよ、早く用意しろよ!」
「(図書室ではお静かにです…)」
「あ、あの…」
「…手加減してやったんだからな。わざと負けてやったんだからな」
「はい、ありがとうございます。海馬さん(めっちゃ睨んでます…あ、泣きそう)」
「明日は手加減してやんねーぜぃ!覚えてろよぶす!」
「あ、はい…(明日当番じゃないですが)」
図書委員ちょと海馬さん(弟)は中学生
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