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個人的な趣味を詰め込んだ作品だよ!
モチーフはじん(自然の敵Pさんのボカロ曲「夕景イエスタデイ」だよ!
お気に入りの歌で、よく脳内で妄想アニメーション再生してるよ!


夕景イエスタデイを小説にしてみたよっ!
「星屑の世界」のなまえちゃんの光牙夢だよ!
今後の作品におけるネタバレをぶっこんでいくぜ!!!!



というわけで閲覧はお気をつけください。







※※※※※※※






注ぐ太陽の光浴びてあたしは歩く。
真夏の日差しは暑苦しくてかなわないな、ほんと。








「っち…」







そんな状況でイライラさせんのやめてほしいんですよねぇ・・・!






「なまえさんってホント目つき悪いよねぇ。」




「でもそこがカッコいい…!
ほんと憧れる!!!」




「あれで強いんだからほんと憧れちゃうよね!」





「ほんと、あいつ何考えてんのかわかんねえよなー」




「近づかねえ方が身のため?ってやつだな。」









あたりからの視線がうっとおしくてイライラする・・・!
昔から目つきが悪いのと態度が悪いせいで色々と目を付けられることが多かったけど…ここでもか!!!!




・・・仮面付けてないからってのもあるかなあ?








「…全員積尸気に送ってやりたい。」




「まあまあ。
なまえ、落ち着いて!」







隣で歩いてるユナがあたしの不機嫌に気が付いてなだめてくれる。
しょうがない、ユナに免じて睨み付けるだけで勘弁してやろう!








「今日は一段といらいらしてるわね。」





「徹夜明けだからね…。
あたし夜よく眠れないからさ。」









どういうわけか、昔から夜寝るのが苦手だ。
寝るのは好きだし、どこでも寝れる自信はあるけれど…どうしてか夜に寝るのが苦手で、貫徹ってことがたびたびあるんだよな。


なんて、思いながらうっとおしい視線を投げつけてくる奴らに流し目を送る。
それだけで面白いくらいに避けてくから笑えるよね。







「もう、なまえ。
睨まないの。」






「ういー。」









朝から不機嫌に誰彼かまわず睨み付けていたあたしの視線を避けた先に、
特徴的な紅い髪が見えた。








「…あ。」





「おはよう。
なまえ!ユナ!」







「あら、光牙。
おはよう、今日は寝坊しなかったのね。」














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bkm
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