と云うか明尾高屋上投身事件聴いてみたいんですが
BGM:The Beast of the Endness




■ETERNAL STARLIGHTの話

韓国のヴァニスタアンソロジー「ETERNAL STARLIGHT」がお家に届きました。
表紙カッコいい(*´∇`*)ノエル!裏表紙はPでした。別々の人が描いてるんですけど、塗り方が似てるのか違和感無く繋がってて凄いな〜って云う…ハナコは色塗りの人を別に設けたので違和感無かったですけど、多分個人個人で塗ってるでしょうし…そう考えると違和感無いの凄いって云う
そしていざ中身を確認したら大問題発生してた。
実は三月初めくらいに翻訳者(此の方がふぉろわさんで、星川の原稿を韓国語に直して、他の方の原稿を日本語に直して下さった方です)の方からご連絡がありまして「パソコン壊しちゃったのでもう一度データ送ってくれますか」とのことでした。そして此のとき改めて日本語版のデータ送り直したんですけど、間違って画面での確認用の原稿データを送ってしまってですね…

まあ本になったら荒れまくりだよね。
こんな感じです。

やらかしましたーテヘペロ
画像はまともに見えますけど実物「無理に拡大したな!」感凄いです。
日本語版はそんなですが、韓国語版は初めに渡したデータで作られてる筈なので綺麗な…筈…!確認する術は無いんですけども。

内容はPとノエルの日常話が多かったです。
マリィちゃんが腐っててPとノエルがそういう関係だと疑う話もありまして、マリィちゃん確かに腐ってそうだなと考えたことあったので「形にした方が…いたか…ふっ」ってなりました。面白かったです。
個人的ナンバーワンは、Pの正体に疑問を持ったノエルが、市蔵→ゆきじゅんじ→山さん→鋭士→マリィちゃん、に印象聞いて回るんですけど、鋭士が「昆布?真っ黒じゃん」って返してたのが日本には無い発想を感じてめっちゃ面白かったです。どうして昆布をチョイスしたのか。髪型的にはワカメでは無いだろうか。


□純貴の話

めっちゃ軽率に純貴にハマりました。
「誰だよ!」ってなるかもなんですが、ダイヤのAの伊佐敷君×貴子さんです。
「お前ダイヤ読んでたっけ?」って言われそうなんですが、そうです読んでないです。読んでないのにCPにハマりました。めっちゃビビりました。自分で自分に吃驚だよ!
元々こみまゆ描いてらした方を支部でフォローしてですね、何度か純貴logを上げてたのを目にしてはいて、知らないジャンルだから気にしてなかったんですが、ある日ふっと何かに駆られて中身見ちゃってですね、なんか…ずるって足滑らせました。
もう原作買い揃える気満々だし何より公式ガイドブックだけ先にさっさと買ってしまったんですけど、今ね、本棚がね…ちょっと46巻?を大人買いすると「本棚買え!!!!!」って母上が怒りそうでですね…つうか野球全く興味無い私が理解出来るでしょうか…
本棚な……しゃあないな…買うか…
Revoが動いてなけりゃもう買ってるんですけどね…10周年やで…


■Elysionの話
こないだ発売のアスカにElysionの新連載予告漫画が載っているそうで〜
駅の本屋には前回アスカ無かったので「また無いんだろーな」って思いつつ試しに見たらあったので「こ、此れは」ってなったんですけど、たった二頁の予告漫画に550円か…
アスカって他に百千さん家のあやかし王子くらいしか読んでないんですよ。しかも百千さんコミックスで買ってる人なので、いきなり本誌読むとネタバレになってしまう…
なので袋綴じを頑張って開ける思春期男子のようにエリ組予告漫画チラ見して帰ってきました。
そもそも木下先生絵が微妙にエリ組にしっくりきてない…アビスの仮面デザイン違う…し……
アビス尊い………(顔覆)


エリ組小説読んでから久しぶりに人物相関しつつ考察(?)してたんですけど、あの書き方から察するに、オルフェは王国=野薔薇姫の国から来たのだと思う訳で。するとラフレンツェは野薔薇姫と赤王子の子説が採用されてるな〜と思うのですよ。
此れから考えると、メルヒェンの地平線はエリ組より前の地平線に当たるだけでなく、エリ組内の「魔女とラフレンツェ」と云う神話の時代の話より前になるので「童話」が「神話」より昔になり、童話は神話と同一視されると考えられる…とすると、メルヒェンはMoiraより昔か同時期に当たる訳で…完全に矛盾だよね…
「童話」と云う物語は、神話…


□女学生探偵の話
小説『能面島神隠し事件発売』おめでとうございまーす!
待ってましたよ待ってましたよ!!
遂に能面島!先生私もトランクに入れてぇぇえええの能面島!(?)
今回は前々回の『古書屋敷殺人事件』より楽曲の歌詞が回収されていて余計たぎりましたね。
アルバムの『云わぬが花・阿』の会話入ってるのかな〜と思ってたんですが入ってなかったですねえ…そういう会話があったことを匂わせる会話は序盤多々ありましたが、そのものは無かったですね。
そもそもアルバムだとひばりちゃんが「先生!また例の怪盗が現れたって噂が!」って言ってたのに小説だと「え!?そんなに有名なんですか!?」みたいなこと言ってたので、アルバムと小説で多少違うんですかね…
つうかひばりちゃん「キッス」て…(笑)
ひばりちゃん初そうだもんな〜ってより先生と本一直線で生きてるからね…しかし「男を未だ知らない」でどういう意味か解って其の前段階にキスがあることを心得てる、ってことはそれなりの知識はあるんだね…セッのセの字も知らないで赤ちゃんはコウノトリさんかキャベツ畑から〜の子かと思ってましたがそんなことは無かったわ。
しっかし『こっちむいてほい』を聴いてる限り、ひばりちゃん完全に先生に恋してますけど、そういう素振りが『女学生探偵と偏屈作家』以降ほぼ全く無いと云うか…今まで
女学生探偵と偏屈作家

古書屋敷殺人事件

アルラウネの独白

能面島神隠し事件
と、スピンオフ(?)って云うかメインの事件楽曲じゃない話とメインの事件楽曲の話が交互に出てるので、次はもしかしたらメイン楽曲だけど事件じゃない『こっちむいてほい』で、其の次が『横濱遊廓迷楼事件』かなーって思ってるんですが、まあどっちでも良いので、はよ遊廓迷楼ください。
楽曲聴いた時からずっと待ってるんですよ……遊廓とか私のテンションだだ上がりっつうか…そして人形館も…ほら……
なんとなく人形館とか上下巻なんじゃないの?って気がしてますが、私の予想なんてさして当たりませんねオッケーオッケー。
ていうか上で書き並べて気付きましたが、古書屋敷殺人事件前夜に当たる『女学生探偵と偏屈作家』よりあとの表題作事件は文字数一緒なんですね?
人形館だけはみ出ますけどまさか最後じゃ…
モノミスも好きですけど、女探大好きで大好きで、女探がてにをはさんにハマるキッカケだったので、やっぱり女探の続きのが見たいし聴きたいですね…けど今出てる古書屋敷→能面島→遊廓迷楼→人形館は大鴉がひばりちゃん育成絡みで起こしてる(古書屋敷はたまたまみたいだけど)事件なので、そう考えると、新たな敵が無ければ続かないのかな…無くてもアルラウネみたく日々の些細な事件いっぱい出していいのよ……
そういや大鴉の本名が解りましたね。あっさり出てきて吃驚しました。あと大鴉が「蓮真」って呼んでたってことは久堂蓮真はペンネームじゃなくて本名なんだろうか…しかしアルラウネで出てきた話から考えると、先生は素性がバレるとマズいのかもしれないからペンネームを本名のように…?けど流石に高校生の時から名乗ってる訳無いな。どう考えてもアルラウネの時の追われる羽目になった話はそれより後だよな…
と云うか何が怖いってカズキヲくんが言ってた「オレのように突き放すんじゃないの?」がね…フラグ立てるんじゃねえよ…こちとら公式最大手の久ひばを糧に生きるんだぞ……
しかし其のあとの先生の「面白い」とアルラウネの追われる話から考えると、先生必死こいてひばりちゃん守りそうですね。大丈夫大丈夫。ほら人形館も必死になってたから大丈夫だ。
……此の言い聞かせないとやってられない感じ凄いな…
あとカズキヲくんの「普通じゃない」らしい其の身体はもしかして、大鴉楽曲の「見世物小屋から連れ出して」にそのまま直結するのかなとか。見世物小屋から先生が救い出したのか、先生に突き放されて消えたのは見世物小屋に連れていかれたのか…
連れていかれたんだとしたら枯島さんは大鴉に無関係じゃない気もしてくるぞ…
そういえばフォロワーさんが「曲と小説で大鴉の服が変わってる」と言ってたんですが、だよね違うよね大体同じだけどなのりさんと笹原さんで大鴉のデザインが違う…
どうやらてにをはさんが「変えてくれ」って言ったのだとかも言ってましたが、どういう意味があるのか…
なのりさん大鴉は得体の知れない感じと全体的に小柄な感じがしたんですが、笹原さん大鴉は軍服っぽい衣装で長身だしかなりなのりさん大鴉より解りやすいと云うかなんというか…雰囲気が違うんですよね。小説で大分キャラが解るようになったからかもしれませんが。
あと曲でわざわざリンレン使って男か女かも怪しくしたのにあっさり男なカズキヲくん…って思ったけど見世物小屋から考えるとまさか…ふたなり…とか…!?少女椿を思い出します。

兎にも角にも、続き楽しみです…
漫画ももうすぐ連載開始ですしサンホラ共々今年は色んなジャンルが忙しいなぁ




BGM:こっちむいてほい

2015/03/30
07:11 Mon
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