こちらでフォームより寄せられた質問に回答いたします。



Q.【糸を自在に操る能力について】
A.こちらをご参照ください。


Q.【捕縛能力者が結晶化した異形を元に戻すことは可能か】
A.不可能です。
一度結晶化された魂は決して元に戻すことはできません。そのかわり、異形を”そのままの状態(結晶化する前の状態)”で捕縛することは可能です。



Q.【魂石の管理は捕縛能力者に任せられるのか】
A.任せられません。
捕縛能力者は学園側への魂石売却義務を持ちます。ほとんどの捕縛能力者はいい小遣い稼ぎとして認識しているようです。



Q.【覚醒前に自分の能力を知ることは可能か】
A.不可能です。


Q.【式神使いの能力者は血の濃さに関係なく感化されやすいのか】
A.はい。
仮に、一番血が薄いのをLv.1、一番血が濃いのをLv.10と表しましょう。大多数の生徒はLv.3〜6、血が濃く薬を服用している生徒はLv.7〜10です。式神使いはたとえその血の濃さがLv.3〜Lv.6のものだったとしても、感化のされやすさはLv.7〜Lv.10の生徒とさほど変わりません。


Q.【兄弟(血縁者)同士での契約は可能か】
A.可能です。
たとえ同じ親から生まれた兄弟だとしても、各個体に流れる異形の血はそれぞれ異なるものなので、さして問題はありません。


Q.【入学前に能力が開花しているキャラがいても良いか】
A.入学前に能力が開花している生徒というのは基本的にいません。詳しくはQ.1-1をご参照ください。



Q.1-1【能力に関して知識のある家系同士で入学前に契約済みという設定はありか】

A.学園に入学した生徒が最終的に目指すのは”対魔士”と呼ばれる対異形の専門家です。この対魔士には絶対的に加入しなくてはならない「コングレガシオン」という協会が存在しています。その協会が運営しているのが各学園になります。ここまでを前提とします。
「能力に関して知識のある家系」というのは必然的にその家系に対魔士がいることになります。コングレガシオンにより、「対魔士を目指す者は絶対的に学園に入学しなくてはならない」「学園に入学する以前に契約を結んではならない」と決められていることを全ての対魔士は承知していす。
長くなってしまいましたが、簡潔に言いますと、「学園入学以前の恋人契約は不可」です。



Q.1-2【入学前から血の暴走があったり、薬を服用したりしている生徒はいるのか】

A.いません。
まず、血の暴走が起きるのは契約済みの人間のみです。つまり、血の暴走を抑えるRm-28という薬は契約済みの人間が服用するものです
そして上記(Q1-1)を踏まえると、そもそも”入学前に契約済み”の生徒が存在しません。





Q.【「恋人」契約とあるが、「能力を目覚めさせる」ことと「互いの監視」が目的なので、本来の意味での恋人は、契約者以外で作っても構わないのか。】
A.基本的に常時パートナーとの行動が求められるので、恋人関係が望ましいですが、互いの納得の上合意しているなら可能です。






Q.【恋人契約を繰り返し(繰り返しては破棄)した場合は違反のため退学処分などの措置が施されるのか。】
A.学園の規則に反したことで退学となることはありませんが、あまりに重大だったときは別支部への転校が命じられるケースがあります。
また、契約を繰り返した場合、それ相当の負荷が身体にかかっている可能性がありますので、非常に危険な状態といえます。
血の交換による苦痛に何回でも耐えられるというのは非常にレアなケースなので、日本支部の研究機関での研究対象になる可能性があります。



Q.【入学時に恋人契約を結ぶのなら、異なる学年同士での契約は不自然ではないか。】
A.以下の場合が考えられます。
・片方(或いは互い)が覚醒済みの未契約者である
・下級生側が上級生側と同年齢であるが、留年している為学年が異なる



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