藍美


「えへへ〜…・・・私ぃ、頑張っちゃいますよぉ?」




名前:藍美
年齢:19歳位
声:姑娘2

身長:147cm
武器:打球棍
無双1:閃撃
無双2:麗打乱気流
名声:仁愛

所属国:魏または蜀

相手武将:徐庶
:イメージ曲:
夜咄ディセイブ
君に届け

*基本的な性格とか特技とか*

 楽天家であり、マイペースな性格をしているが、追い詰められると客観的に物事を見ることの出来る性格をしている子。
 「絶対、大丈夫……だって、これは夢だから」
 何世紀も続く平和な世を夢に見ており、徐庶ならばその基盤を作れると信じている。
 寝起きが悪いのも、暇があれば寝ようとしているのも夢の中が幸せで描いた平和な世だから。
 藍美にとっては夢の中も現実も夢であり、本物。

 目的の為であったら悪役になる事も厭わないと考えており、追い詰められたり、悩んでいる時に限って「絶対、大丈夫」と言ってしまう節があるが相手よりも自分に言い聞かせている感じ。

 日常的に悪戯をしているが、徐庶の存在を多くの者に知って貰いたいという想いから。
 「元直殿は謙遜してばっかり!!本当は……自分の方が良い策を出せるのにって悔しいんでしょう? どうして……どうして自分の望む道を歩こうとしないんですか?」
 「私が動けば、何処の者かって話になるでしょう? そしたら元直殿の名が出てくるじゃないですか」
 「知ってます?悪い噂がいっぱい蔓延っていればいるほど、ちょっとの良いことが凄く良く見えるんですよ?」


 本人は嘘ではなく、本心を言っているが、結果として嘘になってしまう事が多く、仕方のない事だと割り切っている。

【赤壁】
*魏に留まる際、蜀へ
「望む世が見え隠れしてるんだ……ねぇ、私がもし、キミの敵になっちゃったとしたら……な〜んてね、冗談だよっ」
*蜀に向かう際、魏へ
「嘘を吐くのが得意だって言われちゃうんだぁ……変だよね、私は本当の事しか言ってないし、するつもりもないのにさぁ…・・・」
*共通*
「大事なモノだから、大事な場所だったから、私が壊さないと、私は……[其処]に甘えちゃう……っ」

  妖術の使える家系、というか血筋で、空気中の水分を凍らせたり等が出来るが、徐庶含む他人へ口に出すことは無く、みられてしまった時は「乙女の秘密ですよぉ」と言って逃げ出してしまう。
 誰の役にも立たないじゃんって思ってはいるものの、暑いのが苦手で、夏場は果物をこっそりと冷凍させ、頬につけて涼んでいる。 
 あと、蜜柑を手に包んで、「冷凍蜜柑!!」なる一発芸を披露したり。

 もふもふとした可愛い物が好きで、野うさぎ等を見つけたら
「か、可愛い〜……っ 元直殿!! この子、連れて帰っちゃっても良いですかぁ??」
とおねだりする。 大抵却下されるけど。
 可愛いな、と思ったものはナデナデしちゃう。でも大抵自分より背の高い人だったりするので、背伸びして撫でる。
 
  ふわふわと掴みどころの無い声をしており、眠いの?とよく聞かれる。
 真面目な時はキリッとしてるのよ。
 お化けや肝試しが苦手だが、実のところ本物のお化けと人の区別がつかない所謂見える人、である。

*趣味*
 手芸などが好きで、端切れを集めてぬいぐるみを作ったり、武器の部品や綺麗な石などを集めて髪飾り作ったり、蝋燭の屑を集めて、溶かしてお花の形にしたり、花びらを入れたり、お酒などを垂らして香りを付けたりしている。
 影華に乗って遠乗りに行くのも好き。
 明威をむぎゅーっとして、もふもふするのも好き。
 書物を読んだり演劇見に行ったりも好き。

 趣味というか好きな事が多すぎて把握出来てないらしく、「趣味は?」と聞かれると「多趣味ですね〜」と答え、会話が続かない。

 *服とか*
 九天華腰巻の裾が二つに別れてて、その部分は徐庶とお揃いって設定。
 無双って旦那と嫁共通モチーフ多いしって事で。
徐庶の裾は前二つ後ろ二つだけどキニシナイ!
 蜀にいる時の私服は↓のような感じ。龍の模様の付いたフード付きケープ着てます。
 


 髪型は魏・蜀共に↑のようなのに髪飾り付いてます。
 帯留めの飾りは徐庶とお揃いっ

 
 戦闘服はいつもの装備から少しアレンジしています。
左肩には徐庶のフードと同じ意匠が。
いつ死ぬか解らないから、精一杯可愛くおしゃれして戦います。
好きな人には可愛い姿のまま記憶に残りたいと思ってるから。
 婚姻後は女性らしくあろうと思い、髪を伸ばしてます。
 
 手甲は沙櫻の手作り。

 *護衛獣*
毛並みが黒く、鬣が白い馬の影華と白狼の明威が居るが、最近親とはぐれた虎の子も飼い始めた。
護衛獣以外では黒い長毛の猫と砂漠から来た商人から貰った耳の大きな白狐を家で飼っており、人間よりも動物を信用している部分も。

花を育てるのは苦手だが、食べられる物を育てるのが好きで、庭は果樹園となっている。


*生い立ちとか*
 小さな国の君主の娘として産まれた藍美には双子の妹がいました。
その頃は別の名前で呼ばれて居ましたが、覚えてません。
 その国では双子は邪な力を持つ忌むべきものとされ、後に産まれたものを殺す事が習慣となっていましたが、君主はそれを拒否して妹を城の地下に幽閉し、育てました。
 ある日、双子の妹を不憫に思った藍美は妹に提案します。
 「一日だけ、入れ替わろう。私達は双子だから、きっと父様は気付かないよ」
 自由を知った妹はその日から藍美と立場を変え、藍美は忌むべき子として幽閉されました。
 父の国は周りの国から攻め込まれ、陥落してしまい、父は死に、妹は行方しれずとなります。
 妹が敵を城に招き入れ、火を放ったと噂に聞いた藍美は哀しくなりました。
 「嫌い……嫌い嫌い嫌い!! 大嫌い!!」
 呉の李鳳同様、藍美もまた、人に対する強い【恨み】により妖術を使えるように。
 そんな藍美を遺された民が囲み、忌み子の所為だと罵ります。
 はじめは「子供相手に……」と嗜める者もいましたが、妖術を使い、森の中を逃げる姿を見てからは庇う者も居なくなりました。
 
 徐庶との出会いは徐庶が任侠を好んでいた時期で、孤児だった藍美は町に住む民から[忌み子]として虐待を受けていた時に助けられ、徐庶と行動を共にする事になりました。

 妖術が元で虐待された経験から力の事は徐庶には内緒にしています。 
 親しい者に話した時、離れていってしまう事には耐えられないと思うから、壊れてしまうのならその前に壊してしまった方が良いとさえ思ってます。
 力については、内緒にしているものの、きっかけは何であれ誰かの役に立てたら良いよねぇ…という程度の認識。
 体に貯まった力をたまに出さないと暴走してしまうのが難点。
 光線にしたり、無双2の麗打乱気流みたいに球にしたり。
 冬場は雪にして降らせて見たり。出し方は様々。
 
 徐庶に救われ、その日から徐庶に憧れを抱くようになり、[徐兄]と呼んで慕う幼少期。
 徐庶が捕まっている間は徐庶の実家で徐庶母と徐庶の弟と三人で暮らしていました。
 徐庶が水鏡門下生になった頃に再会。
 時々、ホウ統に学問を教わっていた事からホウ統の事を『先生』と呼んでいる。
 徐庶と同門の諸葛亮に対しては現在では[諸葛亮殿]だが、門下生時代は[孔明]と呼んでいた。
昔も今も憎まれ口を叩き合ってる関係。

 徐庶から撃剣を教わり、多少扱えるようになったが、普段は別の武器を使用している。
 成長し、自分を一人の女の子として見て欲しいと思っており、『徐兄』ではなく『元直殿』と呼ぶようになった。

 徐庶が少し元気無いなーって時に黙って頭撫でたり、美味しいもの買ってきて一緒に食べたりして、お互いにまた頑張ろうって元気を分け与える関係。

 「どんな世の中になったとしても、貴男の隣を歩いていきます。 ……さて、なんででしょう?」

子供から大人へ成長して、お互い自分の恋慕を見て見ぬ振りしていた。
藍美は徐庶の傍にいるのが何よりも大切で、傍にいられなくなったら…という想いから。
徐庶は父性愛なのか恋愛感情なのか解らなくなっていたから。

大きなきっかけは無くて、気付けば想いが大きく成長していた、といった感じ。
恋い焦がれるあまり徐庶にも悪戯しちゃうよ!
好きなの誤魔化そうとしてるけど意味なくて、徐庶と一緒に笑って誤魔化しちゃうよ!

藍美は生き方が大きく二つに分けられていて、エンパの群雄割拠では君主ですが、藍美という名は徐庶が付けた、という所は変わってないです。

[ 1/7 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -