小ネタ | ナノ

何度死んでも
何度うまれても

あなたを捜して

生まれ変わるたびに
記憶が薄れていくのを感じる

怖い。

怖いよ、君はどこにいるんだろう。

会えないまま、死んでいく哀しみを

永遠につづくような、
張り裂けそうな胸の痛みも、

いつまでつづくのかな、
どこに行けば会えるのかな。

会えたとして、
あなたは私を覚えているの?

覚えてなかったら?
会ってどうしようっての?

でも、
でも、
それでも、
さがすことを、辞めれはしないし

失くした半身を探すように
欠けた心を留めるように


私はいつまでも、
あなたを捜し続けるのだろう。

そして会えたなら
それは、

2015/05/08 14:36


一つ、涙を流すたび
閉ざした心が解けていく
その感覚は、恐怖と似ていて
自分がないものになりそうな。

一人、涙を流すたび
心が、溶けていくとして
受け止める術をもたぬなら
心は溶けて無くなって。

きっと。どこにも届かぬのでしょう。

愛しい貴方に、贈る言の葉。

誠に生きたその心を
妬ましいとも思った


共に在ることを許してくれるなら
嗚呼。
いつか、雨の中にて天照らす。

心から心から。

溶けた心が雨となりて貴方を濡らし
貴方を照らす陽がまた在る日まで。
2015/04/03 14:49
▼ごめんなさいと情熱のハザマでごめんなさい
「さぁ!やってまいりました。更新しなきゃ!という焦燥感から来る、コネタ更新!」

「総司、テンション高ぇなぁ?」

「新八さん、煩い★」

「おぉ、怖ぇ」

「だって!聴いてあげて!不憫すぎるから!」

「あー?」

「1週間くらい前から、ポチポチと書いてたんだって」

「うんうん」

「しかも、まだ続いてるやつの続きじゃなくて、
 また新しく長いの始めようとかしてたんだって」

「ふざけてやがるが、まぁ・・・」

「いつもだいたい、5話仕上げて、
 続きネタ一覧にあげて放置ってのがパターンじゃん」

「…おう」

「それをさぁ!なぜか!なぜなのか!」

「どうした…」

「1話目以外保存しないで寝落ちして!
 PCが自動更新で再起動したんだろうね・・・。
 目が覚めたときには…そこには、何もなかったそうだよ…」

「おそろしいな…」

「昔も同じこと何回もしてんのに学習しないからね」

「あぁ…たしかに」

「可哀想だから、代わりにつぶやいといてあげようかなって」

「なるほどなー。っていうか、その1話目どーすんだよ?」

「お蔵入りかなーって」

「そうか・・・」

「まぁ、でも。ずっと書きたいって言ってたネタだし考えるんじゃない?」

「っつーか、本編更新しろよって」

「そーだねー。新八さんはどれ待ちなの?」

「んなもん、なんでもいい!とりあえず俺様を出せ!」

「…あぁ、なるほど」

「まだ出てねぇとかありえねぇだろ!?」

「そーだねー」

「ちくしょー、いっつもいっつも左之とか土方さんとかばっかりよー…」

「あと風間ねー。美味しいところもってくんだよねぇ・・・」

「…俺って需要ねぇのかな」

「さー?そのうちじゃない?ま、鈍行運転なんだし、気長にねぇー」

「…そうだな・・・」

「まぁ、もうすぐ1万打だし、何かあるでしょ」

「そりゃそうか。それくらいはやるよな」

「うんうん。自爆しなければ」

「あー・・・」





「っつーわけで、馬鹿みてぇなやつが書いてるけどよ」

「まともな更新は12月でとまってるうえに、もうすぐ3月だけど」

「そろそろなんらかの形で更新があるはずだ!」

「じゃないと、僕と新八さんがいつまでもフォローしてまわんないといけなくなるし」

「ソレは迷惑だ!!」

「だから、もうちょっとだけ待ってあげて」

「大量とまではいかなくても、いくつか更新するって言ってたからな!」


「っと、やべぇ、そろそろメシの時間じゃねぇか!」

「ほんっと新八さんって…、おいてくよ」

「じゃあな!」

「…それじゃ、また…あとで、ね?」
2015/02/27 08:01
「ねぇ、新八」

「あー?」

「いつまでこうしてればいいのかしら」

「いいじゃねぇか、減るもんじゃねぇし」

「減るわよ」


春の日差し暖かな庭。
縁側に腰掛けて。
のんびりと、お茶とお団子で幸せな気持ちをかみしめていたのに。


「気がついたらあんたの、頭が膝の上に乗ってるんだもの。さすがにびっくりもね」

2015/01/29 00:52
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