4 | ナノ
 



「あっあぁっ、れんっさまぁっ!ここっ、きもちぃっよぉっ!」

「優はそこゴリゴリされるの好きだもんね」

「すきぃっ、ここっすきなのぉっ!」

もういつの間にか指を3本咥え込んで腰を浮かして揺らしながら前立腺を擦ってる。
最高。気持ちぃ。
ちょっと指先で引っ掻いたら堪らなくて喉を反らす。
その度にライトが眩しくて自分が蓮様によく見えるように照らされてるのを思い出した。
恥ずかしいけど興奮する。
ライトが熱くて体中がほんのり汗ばんで光ってる。
顔に纏わり付く髪を気にする余裕なんてない。
ケツマンコが気持ちぃ。

「そろそろ良いかな…優、抜いて」

「やっぁんっ!ぬきたく、ないよぉっ」

嫌々って首を振っても蓮様に従順な体は命令通り指を抜いてしまう。
拡がったケツマンコは咥えるものがなくなってローションを垂らしながらヒクヒクしてる。
体も熱を持て余してビクビク震えてたら蓮様は俺の隣にある玩具が乗った台を指差す。

「優、次は好きなやつ使って良いよ」

そう言われて台を見渡した。
いっぱいある玩具。
でも、今の俺が求めてるのはこれだけ。

「んっ、ふっ…これが、いぃ…」

手に取ったのは蓮様のチンポディルドー。
バイブみたいに動いたりしないけど、もう興奮しきってる俺にはこれしか欲しいと思えない。
早く、蓮様のチンポが欲しい。
そんな事を思ってたら自然とディルドーを口許へ運んでた。
前、こうやって蓮様のチンポ舐めたよなぁ。
思い出せば思い出す程あの時味わった快感を思い出して腰を揺らす。
ハメる為に用意したディルドーを舐めて代わりにまた自分の指をケツ穴に挿入した。
直ぐにキュンって締まって指を動かす度に内壁が収縮する。
俺のケツマンコすげぇ。
手首を使ってケツマンコを掻き混ぜながら蓮様のディルドーで上顎を擦る。
これが本物なら良いのに。
やっぱ玩具は玩具で形が同じでも違う。
エッチぃ味する我慢汁も出ないしドクドクしてない。
口の周りがベタベタになるまで舐めると唾液の糸を引きながら唇から離して指を引き抜いたケツマンコに押し当てる。
コッチで咥えた方がまだ本物みたいに感じられるかな?

「れんっ、さまぁっ…みてて、くださいっ…」

「僕はずっと見てるよ。早く咥えな淫乱」

「れんさまっ、あっあっ、あ゙あぁぁッ!」

蓮様の言葉を聞いてとろとろケツマンコに押し込んだ。
最初は少し苦しく感じたけど直ぐにじゅぶじゅぶと飲み込んでく。
無機質なディルドーも次第に俺の体温で温まってきた。
本当に蓮様のチンポを咥え込んでるような錯覚をした。









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