3 | ナノ
 



「優が淫乱でもちゃんと慣らさないとね。先ず指先で入口を揉むように撫でて」

「は、い…んっぁ…」

蓮様は俺の脚の間に椅子を持ってきて座った。
丁度俺の股間がよく見える位置。
恥ずかしいけど、ローションの媚薬が効いてきたから今は見てほしいとしか思えない。
言われた通り人差し指で解すように入口を撫でる。
改めて触ると変な感じ。
きゅって締まってる入口を指先に力を入れて捏ねるように揉んでるとヒクヒクしてきた。

「まだ指入れちゃ駄目だよ。ローションを足して何回も塗り込んで」

「はい…ぁっ、はぁんっ、はぁ、ぁ…」

蓋を開けたボトルを受け取りケツ穴に垂らして直ぐに指に絡めて入口に塗り込む。
ヒクヒクしてるもんだから少しずつローションを飲み込んで入口はすっかり開いて撫でる指先を咥え込もうとしてくる。
どうしよ、欲しい。

「エッチな顔になってきた。指入れていいよ」

「ん…んゃっ!あっぁっ、んぅっ」

許可が出るなり直ぐに人差し指を押し込むと意外にすんなりと飲み込んでく。
中までローションが流れ込んでないから少し飲み込んでは直ぐに抜いてローションを押し込んで少しずつ奥に、を繰り返してる。
もう指の第二関節まで入ってる。

「優、中はどんな感じ?」

「あっあぁ、なかっ、あつ、くてぇっ、ゆびをっきゅんきゅん、するぅ」

「優の締め付け、凄いよね。指を咥えてどうだった?」

「んっはぁ、ゆびっ、ごつごつ、してっ、ほねが、なかっごりごり、するのぉっ」

蓮様の質問に答えてる間も指が止まらない。
指を締め付ける内壁が抜こうとする度にキュンって締めて奥まで招こうと収縮する。
収縮すると今度は指の形がリアルに分かって興奮する。
チンポ触ってないのにもう我慢汁が垂れてビクビクしてるし。

何回も抜き差しを繰り返してたら漸く根元まで指を飲み込んだ。
俺のケツマンコ、こんなに熱くてトロトロしてるんだ…

「今度は指を曲げてお腹の方を擦って」

言われた通り中で指を曲げてみる。
少し拡げられて息を飲みお腹の方に指先を向けて擦ると、凝りを見つけた。

「んぁあっ!あっあっ、あぁっ!」

「そこが前立腺」

蓮様を見つめると俺の反応に楽しそうに笑ってる。
蓮様、可愛い…なんてぼんやり思いながら夢中に指先で引っ掻く度に腰が跳ね上がる。
脚を固定されてるから腰を捩って身悶えて何回も何回も前立腺だけを擦る。
ちょーきもちぃ。

「優、指増やしていいよ」

その言葉を待ってましたと言わんばかりに一旦指を抜いて中指も添えて再びケツマンコに挿入した。









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