4 | ナノ
 



「ふっあ、しきぃっ、ひっう、きたないっからっあ、あぁぁッ!」

長い獅希の舌が唾液と共に中に入っては抜いてを繰り返される。
ちゅぷちゅぷって音が響いて恥ずかしさが倍増だ。
押さえ込まれた脚を少し揺らして訴えてたら急に雅兎が乳首を引っ張ってきて体が強張った。
乳首も結構つかかなり感じる俺にこれは効く。
現にちんこから我慢汁溢れて尻の中に入ってる獅希の舌を締め付けてしまった。
もう思考まで蕩けそう。

「汰狼はほんとに乳首好きな淫乱だよなぁ。友達にけつまんこ舐められておっ勃ててるしよぉ」

「ひっあっあぁっ、ちがっ、ちがっあぅッ!」

「何が違うんだよ。お前の我慢汁の量、凄いぞ」

雅兎の言葉責めに獅希まで加わってきた。
さっきまで俺の尻穴舐めてた獅希も視界に入ってくる。
舌が離れた瞬間、代わりに骨張った指が2本入ってきた。

「ローション使ってないのにお前の我慢汁でけつまんこが濡れてるし。しかもこんな簡単に指飲み込んで…」

「汰狼ちゃんはいっつももっとぶっといの咥えてるから指ぐらい楽勝だよなぁ?」

雅兎の言葉を聞くなり獅希が指を3本に増やして抜き差しし始めた。

「本当だ。3本も楽勝だな」

「んぁぁっ!あっあぁ、ひっう、あっあーっ」

中を擦られたらスイッチ入るんだよ。
いつも、雅兎は中を掻き混ぜても最初は良い所を擦ってくれねぇ。
自分で動いて、良い所を自分から擦り付けて初めて快感を与えてくれる。
そんな風に仕込まれたお陰で中擦られたら無意識に自分から腰振ってしまうようになった。

「汰狼…自分から腰振る程の淫乱だったのか?」

「ちがっ、あっあぁっ、まさと、がっあっあ」

「そうそう。俺様が自分から腰振るような淫乱に育ててやったんだよ」

もう2人の言葉にも興奮する。
獅希は指先を曲げて中を擦ってくれてるけどただ擦ってるだけだ。
獅希も、自分で動かなきゃ気持ち良くしてくれないらしい。
お前らって実は似てるだろ。


「やっぱお前の腰使いやらしぃわ。流石俺の汰狼」

「ひっぅんっ、はぁっあっあぁっひあああッ!」

「良く出来ました」

「あぁぁっ!そこっそこぉぉっ!」

必死に腰を動かしてたらやっと獅希の指に擦り付けた瞬間尻穴がきゅって締まる。
締まってんのに獅希は押し拡げるように何回も指を荒々しく抜き差ししてやっと快感を与えてくれた。









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