これ何って青痣ですがとか言えない。
そんな事疾風だって見て分かってる。
この青痣の説明を求めてるんですよねー。
だってそこは、昨日までは疾風が付けたキスマークがあったから。
でも今は蓮様が吸い過ぎて青痣になってるんだもん。
蓮様も何でここを吸ったんだよぉっ!
なんか疾風不機嫌じゃんっ。
疾風怒らせたら怖いんだぞっ!
「そこは目障りな痕があったから僕が消毒してあげたんだよ。」
何か勝ち誇ったように言ってるけど神経逆撫でないでぇっ。
小さく舌打ち聞こえたっ。
爽やか疾風くんに戻ってマジで!
「俺はこっちの方が目障りだけどな。痛々しいし」
痛々しいのは確かだね。
誰も吸い付いて出来た痕なんて思わないよ。
蓮様吸い過ぎっ。
そして二人の矛先が間に挟まれてる俺に移った。
「優は僕に消毒してもらえて嬉しいよね?あんなに腰振って喜んでたし」
そう言いながら蓮様は曝け出してる内股を何回も撫でてから俺のチンポを握り締める。
しかも扱くんだから自然と腰が揺れてしまう。
気持ちぃ。
「優、こんな痛々しい痕を付けられて…こんな部屋から出て全身綺麗にしてからいっぱいヤろうな」
疾風は疾風で上半身を撫で回したかと思えば両方の乳首を摘み上げる。
引っ張られたから自然と胸を突き出して咄嗟に疾風の腕を掴む。
同時に攻められたら変になっちゃう!
この状況で盛るのもあれだけど、無理。
気持ちぃ。
「あっあぁんっ!やぁんっ、おっぱいもっちんぽもっきもちぃよぉっ」
両方気持ちぃなんて言ったもんだから二人の手の動きが激しくなってきた。
何か争ってる感じ。
「優はおちんちん弄られるの好きだもんね。ほら、もうやらしい汁垂らして…」
「馬鹿か。優は乳首弄られて喜んでるんだよ。優は女みたいに犯される方が好きだもんな?」
「あぁんっ!ひっあっあぁっ、んぅっ!はげしぃっよぉっ!」
もうぶっちゃけ両方イイんですけど。
いきなり同時に手付きが荒くなってきて。
それと同じように二人の態度が凍り付いてきて。
火花散ってるぅー…
「煩い。此処は僕の部屋だ。さっさと優から離れて出ていけ」
「ああ、優と一緒に出ていくから手を離せ」
俺を挟んで険悪なムードにならないでぇっ!二人とも声がっ!疾風は見えないけど絶対怖い顔になってる!
蓮様の顔が怖いんだものぉっ!
仲良くしてよぉ…
「ふぁっ、んっあっ、にぃ、ちゃぁんっ…」
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