結末について
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
私の力不足で、中途半端な形で執筆終了となってしまい、申し訳ございません。
長い間書かせていただきましたが、ここから先は私の頭の中で考えてたストーリーを、簡単に書きたいと思います。
高部文香 ピアーズに惹かれながらも、ピアーズが1人で生活できるように支援。文香は、あまり自分から行動をとることはしないかもしれない。
ピアーズ・ニヴァンス 1人でも日本で生活できるように励む。本当はアメリカに行ったほうが生活に慣れている為良いのだが、どうしても文香から離れることを考えるとモヤモヤしてしまい、ずるずると日本での生活が続く。
竹野紅葉 彼氏に同棲を提案され、アパートを出て行くことに。そのまま婚約もした。
紅葉がアパートを出て行くのに合わせ、男女2人きりでは危険だと判断したピアーズも、アパートを出ます。1人になってしまった文香はモヤモヤするものの、ピアーズの支えとなる存在のままでいたかった為、笑顔でピアーズを送り出しました。
それからしばらくして、収入や生活が安定してきたピアーズが突然アパートを訪れ、ピアーズの告白で2人は付き合うことになります。
文香とピアーズは同棲することになり、文香は帰ってきたピアーズに「おかえりなさい」と言い、ストーリーは終わりです。
最後はどうしても、文香に「おかえりなさい」と言わせて終わりたかったです。
これについてはテーマのような感じで。「おかえりなさい」と言う言葉が文香にとっては大事な言葉で、行き場のなくなったピアーズにも帰る場所ができたんだよ、という意味もありました。
ざっくりとですが、これにてストーリーは終了です。
今まで、本当にありがとうございました。
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