お題:さんむそ武将が看病してくれったー


夢主は風邪をひいた。


曹仁がおでこで熱を計ってくれた。
「……む、高いな」
「ええ、マジですか……」


関興がお粥を作ってくれた。
「食べれるか? 熱いから気をつけて」
「ありがとう」


徐晃が冷えピタをくれた。
「う、つめた……」
「我慢だ。これで少しは良くなる」


甘寧が病院に付添ってくれた。
「流石におんぶは……」
「ああ? フラついてるくせに何言ってんだ」


診てくれた医師は司馬懿、看護師は周泰だった。
「何をしている、脱がないと診察出来ないではないか」
「いや、これ、気まずくないですか」
「……練師殿に頼めば良かったか」


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