・弾けるおいしさ

初体験!
お口のなかで弾ける何か
う、泣きそうな爽快感
見た目、普通のお店
友達を誘って再チャレンジ
やはり、気になるお味
隠されたレシピを暴け
ここで働かせて下さい
バイトはとらない主義です。
この弾けるパフェはどうやって?
原材料は明かせません!
どうして!?
お客様のためですよ?
ど、うし、て?
貼り付けられた笑顔
最後の切り札
弟子にして下さい
迂闊にもトキメク瞬間
つい弟子をとってしまいました
ただ、私のパフェに感動してくれたのが
嬉しいなんて久しぶり
スキップが弾むあまり、事故りまして…
ええ〜!!まじで!?
師匠!死傷はありませんか?
支障?…支障はありますが…
置いて逝かないで下さい。
へ、何処にも、行かないけど?
無敵ですか?
はい?
噛み合わない僕たち
友人いわく…が口癖になり
弾けるパフェ再開
どう見ても別にかわったことはない
しかし、それは絶大な
怒って帰るお客が大半
しょげた顔しないで
それでも僕は好きです!
しくったな…
お邪魔しましたぁあ!
青春ど真ん中
実は私、何もしてないんです
普通にしていても普通にならない
個性と呼ぼう
呆れることなどない
一生懸命な君を見てきました
差し延べた手
当店名物、弾けるパフェ
ネタに食べてみて下さい!
力作ですよ
売れない現実
パフェ、一つ。
弟子だって注文しますよ
流れ出す涙
目指すはパフェ世界一周
果てない夢の終着点はなんて平凡な
君の笑顔で幸せ
原材料はきっと師匠の温もり
ですよね…?


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