君の好きな世界である為に。


この世界が好きですか?

悲しい思いはしていない?
辛い思いはしていない?

泣きたい時に泣いているかい?

笑える時に笑えているのかい?

君が笑えない世界なんて、必要無い。

君が世界を嫌うなら、いっそ。
君をなぐさめ、守ってあげるのに。ぼくなら君を傷付けやしないのに。

そうだ、君を守ってあげるよ。

もし、君を誰かが傷付けてしまうなら、ぼくの世界に来るといい。そうしたら2度と傷付きやしないのに――


それは、誰よりも貴方を想う?不思議な存在と、輝きをもつ貴方の物語――


君が好きな世界である為に。


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