腹黒なまーくん

お馬鹿なあっくん
Present for 恭介san



あっくんは本当にお馬鹿さんだ。
自分のアナルが未だにまんこだと信じている。

「保健体育でね、生理のことならったの」
「うん?それで?」
「女の子はね、中学生なったら生理みんなあるのに俺生理こない」
「あー・・・」

くるわけないじゃん。
アナルから出血したら肛門科に行って中見てもらわなきゃいけないじゃん。
あっくんのアナルを俺以外に見せるのは例え医者でも嫌だ。
だから俺は将来医者になってやろうと思っているのに。
しかし・・・そろそろバレてもおかしくないと思っていたから生理のいいわけなんか考えてなかったな。
どうしようかな。
あ、違うな。
どうしてやろうかな。

「あっくんのまんこ変なのかも・・・」
「えっ!」
「だっていつもすぐぐちゃぐちゃなるのに生理まだきてないんでしょ?」

俺がローションぶっ掛けてるからなんだけど。

「うん・・・こない・・・」
「あっくんのまんこ変じゃないか見てあげようか?」
「見たらまーくんはわかるの?」
「うん。俺保健体育得意だったもん」

色んな意味で。

「まーくんすごい!じゃぁ俺のまんこ見て?」
「うん。いいよ」

馬鹿だなぁ!
俺はこの先のことを考えるとあっくんのこの馬鹿さ加減は少し心配だぞ。
まぁ別に俺以外に触らせるつもりもなければ見せるつもりもないけど。
あっくんは警戒心も何もなくズボンとパンツを脱いだ。
まだ陰毛も薄いちんこをぷらぷらさせて、俺の目の前にアナルを曝け出す。
一応恥ずかしさはあるらしく顔は両手で覆っている。
その隙にローションが入ったチューブを自分の腹へ。
温めてないと気付くかもしれないし。
万が一でも、ほんの少しでも可能性があれば潰さねば。

「まんこ触るよ?」
「う、うん」

アナルに指を当ててマッサージ。
ローションが温まったらソレを少しずつアナルに塗っていく。
ぬるぬるになったらアナルへ指をぶっすり。
中にもどんどんローションを塗り込んでいけばあっくんは腰を揺らし始めた。
あ、媚薬が効いてきたかな。

「あっくん気持ち良くなっちゃったの?」
「ふあっあっごめ、なひゃいぃ」
「後でまんこゴシゴシしてあげるから我慢してね」
「あっあうぅ、んっうん!」

気持ち良くなるのだって痒くなるのだって当たり前なんだけど。
顔を伏せたまま大人しくアナルを弄られてるあっくんはなんて可愛いんだろ。
調べるなんてそんなことしてないし。
中にどんどんローションを塗って、ぐいぐいと中を押し拡げていく。
うんうん言いながら耐えてるあっくんをもっと見ていたい。
そうもいかないのでとりあえず指を抜く。
両手の人差し指を挿し込んで左右へ開いた。

「あっくんのまんこ綺麗」
「ん、ほんと?」
「うん。本に載ってるのよりずっと綺麗」
「ふぅ、うぅん!あっよかったぁ」

俺も良かったと思う。
まぁ傷を付けるようなことはしていないけども。
やっぱりそーゆー器官じゃないんだし心配じゃん。
しかしまぁ・・・なんて言おうかな。
一生生理がくるなんてことはないしな。
そろそろバラしてもいい頃だなとは思うけど。
でもあっくん怒るかなー・・・。
あっくんに怒られたら俺ショックだなー・・・。
まーくん嫌いとか言われたらどうしようかなー・・・。
しかも媚薬ローションなんか使っちゃってるぜ、俺。
考えれば考えるほど後に引けなくなってきたな。
いやね、だって普通そんなんじゃ騙されないじゃない。
俺だってうまくいくなんて思ってなかったわけだよ。
あっくんが好きな子がいるとか言うから咄嗟についた馬鹿な嘘だったんだけど。

「ま、まーくん?」
「ん?」
「まだ?」
「まだー」

いい言い訳どころか今自爆寸前なんだけども。
女ってなんで生理とかあるのかなー・・・。
めんどくさい奴等め。
神様は男女平等の世界を作るべきだったんだ。
そしたらあっくんだって生理云々言いださなかったに違いないのに。

「ね、まーくん」
「何ー?」
「あのね、まんこ見るの後でいいから、ね?」
「うん?」
「まーくんのちんこで、まんこぐちょぐちょして?も、だめなのぉ」

本当にあっくんに生理がきたら絶対孕ませてやろう。

「我慢できなかったの?可愛いなぁ」
「んああ!あんっあっまーくんのちんこ、ちんこらぁ!」

思いっきり奥にちんこを押し込んだ。
あぁ、本当に孕んでくんないかなぁ。
俺あっくんとの子供だったら大切に育てるのに。
是非俺でなくあっくんに似てほしい。
今だって涎たらしながら俺のちんこ好きってずっと言ってる。
俺を好きだって言ってくれたことはないんだけど。

「あんっあっいいよぉ気持ちい、まーくんのちんこいいよぉ!」
「ね、あっくん」
「ふああん!なに、あんっあっまーく、あんっあっ奥、おくぅ!」
「あっくんは俺のちんこ好き?」
「うん、うん!あっま、まーくんの、まーくんのちんこしゅきぃ!あぁぁん!」
「俺あっくん好きなんだけどあっくんは俺は嫌いなの?」
「ふぇ、あっああん!あ、なんれぇ?」
「あっくん俺のこと好きだって言わないんだもん」

動くのをやめてあっくんの顔を覗き込んで見る。
目はとろとろ。
いつのまにか射精したらしくあっくんのちんこはだらだらと精液を零していた。

「おれ、おれね、まーくん好きらよ?いっつも勉強教えてくれるしまんこぐちゃぐちゃしてくれるし優しいもん」
「ほんと?」
「うん。へへー、まーくんの顔変!」

うわもうどうしてくれよう。
可愛い過ぎるだろ。
優しいことなんて何一つないんだけども。
だってケツにちんこ押し込んでるよ、俺。
罪悪感で背中が重いのは気のせいではない。

「まーくん、動いてぇ?俺、まんこの奥ゴツゴツしてほしい」
「他の人にそんな言ったら駄目だよ?」
「まーくんにしか言わないもん!」

腰を揺すって催促してるあっくんのその腰を掴む。
お望み通り腰を打ちつけるようにして奥を抉る。
びくんびくん身体を跳ねさせて、声を押さえることなんか知らないあっくんは恥ずかしがらずに声を出す。
なのに顔は見られたくないらしく一生懸命塞いでいる。
普通は逆だと俺は思うんだけども・・・。

「あんっあっっらめ、あっイく、せーえきれるぅ!はひぃぃぃ!」
「いっぱい出していいよ」
「ふあっあんっあっあっまた、あああぁぁ!」
「んははは!俺も、出していい?」
「あんっあっああぁ!ひぃよぉ!らして、まーくんの、俺の中にらしてぇ!」
「赤ちゃんできたら教えてね」
「うんっうん!あっあっああぁぁ!ひ、ふああぁぁ!」
「うんんっ!」

あっくんに中出し。
ちゃんと後で掻き出してあげなきゃ。

「うあぁぁ・・・きもちよかったよぉ・・・」
「よかった。眠いなら寝てもいいよ?」
「れも、まんこ調べらいと・・・生理がぁ・・・」
「寝てる間に見ていてあげる」
「うぅん・・・ありがとぉー・・・」

そう言いながらあっくんは俺のちんこをアナルに挿れたまま眠った。
もう少し大きくなったらちゃんとピロートークなんてできるだろうか。
でもそのまえにとりあえず生理についてだよね。
まだまだ離してあげない。

***

目が覚めたらまーくんのベッドだった。
まーくんが俺に服を着せてくれたらしく俺はちゃんとパンツも穿いていた。

「まーくーん?」

読んでみたけど部屋にはいないらしい。
ベッドから降りようとするけど腰が重くてそのままずるりと落ちた。
そしてベッドの下からピンク色のボトルを発見。
興味本位で手に取って見る。

「・・・くすり?ローション?」
「あ、あっくん起きた?ケーキあるよ。食べる?」
「食べる!」

まーくんがベッドから落ちている俺をベッドに上げてくれた。
やっぱりまーくんは優しい。
目の前に出されたショートケーキを食べる。
いちごは好きだからいつも最初に食べる。
それからいつも最後に食べるようにまーくんが俺にいちごをくれる。

「まーくん、生理のことわかった?」
「あー・・・あれね、ちんこついている子は生理無いんだって」
「そうなの?よかったー!」

じゃぁ生理無くても俺はいいんだ。

「あっ!あのさ、まーくん」
「うん?」
「まーくん病気なの?」
「なんで?」
「さっきくすり見つけたから。飲むやつ」

首をかしげてるからベッド下で見つけたピンク色のボトルをまーくんに見せる。

「・・・まーくん風邪?顔白いよ?」
「そ、そうだね・・・風邪ひいたかな・・・」
「はい!くすり飲んだらよくなるよ!嫌いだからって隠したら駄目だよ!」
「う、うん・・・あ、後で飲むよ・・・」

まーくんにピンク色の風邪薬を渡してあげる。
まーくんはソレをそっと避けるようにしてテーブルの横に置いた。
風邪は早いうちに治さないといけないのに。
後で俺がちゃんと飲ませてあげよう。




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