お馬鹿なあっくん

知っているだろうか。
女の子にはまんこがついていて、男にはちんこがついている。
それで女の子のまんこに男のちんこ突っ込んで射精すると子供ができるらしい。

だがそんなの都市伝説だ。

だって、だって、俺っ俺男なのに・・・!
ちんこついてるから、男なのに・・・!

「あっくんのまんこ、どろどろだね」

まんこついてたもん・・・!



そもそも俺がまんこついてたとわかるまでは少し時間を遡る。
幼なじみのまーくんは俺の2個上で、まーくんが高校生になった今でもよく遊んでる。
高校はまーくんと同じとこに行くと決めていて、今日もまーくんの家で勉強するつもりだった。
まーくんの家に行って、まーくんの部屋でいつもみたいにジュース飲んでいて。

「まーくん、あのね、相談があるんだ」
「何?」
「まーくん好きな人いる?」
「うん」
「俺も!あのね、隣のクラスの宮崎かなこちゃんって言うんだけどね、今度告白しようと思うわけ」
「それで?」
「でも何て言えばいいのかわかんなくてさ。ベタに『好きです、付き合って下さい』って言えば」
「あっくんには無理だよ」
「へ?」

にこにこ笑ってるまーくん。

「な、なんで?」
「だって、あっくんまんこついてるもん」
「なっまっまんこなんかついてねー!!!」
「ええ?!」

そこでびっくりするのは俺じゃないのか?!
なぜまーくんがびっくりするんだ!

「だって、あっくんのまんこ俺見たよ?」
「え゛」
「ほら、見ててね?」
「ぎゃー!!!」

パンツとズボンを下げられて足を掴まれて身体を曲げられる。
ちんことお尻の穴が見えて、つまりまーくんにも見られてて。

「ぎゃー!!!まっまーくん!離して!!!」
「ほら、コレあっくんのまんこ」
「へ?」

指された場所はお尻の穴。
いやいやいや、そこはうんこが出るとこだから。

「まんこじゃないよ!」
「えー・・・だって触ったら」
「ひっ!まっまーくん!嫌っ汚いからっ」

ギュッと目を瞑ってその行為から目を逸らす。
しばらくしたらぬるっとした感触がした。

「・・・へ?」
「ほらー、お尻の穴は濡れないからこんなぬるぬるならないよ?」
「え、え、えぇぇ・・・なんでなんで」
「あっくんのはまんこだからぬるぬるなるんだよ」
「うあん!あっ指がっ」

まーくんの指がお尻の穴に入ってきた。
お尻の穴がぬるぬるで、まーくんの指がずぷずぷ入ってきて。
それから冒頭にいたる。

俺はまーくんにお尻を向けてクッションに頭を埋めている。
俺のお尻の穴はどうやら本当にまんこらしくて、ぬるぬるしたのが止まらない。
まーくんが触った所が熱くて、まんこの奥がすごく熱い。
ちんこも勃っていて、まーくんが言うにはまんこをぐちょぐちょされて気持ちいいとちんこも勃つんだって。
お尻の穴だったら痛いらしいのに、俺のはまんこだから気持ちいいんだって。

「ふうぅ・・・まっまーくん、俺っあっどうしよぅ、まんこついてたぁ・・・」
「だから言ったでしょ?あっくんまんこ気持ちいい?」
「うんっうんっまーくん、まんこもっとぐちょぐちょしてぇ」
「うん」
「ひぅっあんっああぁっまんこきもちいいっあっああっきもちいいよぉ!」

俺のまんこからぐちゃぐちゃと音がする。
まーくんの指が俺のコリコリした所をグリグリするとちんこがビクビクなる。
まんこ弄られるの、すごく気持ちいい。
俺ちんこから精液出ちゃいそう。

「まーくんっあん!まーくんっ!」
「何?」
「ちんこからっあっせーえきれちゃいそうっふああっ」
「出していいよ?」
「ふひゃああっ!あっしょこぉっあっあんっれるよぉっふひぃぃっ・・・!」

ビュクビュクと床に精液が飛んだ。
射精したのにちんこは勃ったままで、ぼーっとする頭でちんこを見ていた。

「な、なんでぇ?」
「よっぽどまんこが気持ち良いんだね」
「んっまーくん、まーくんっもっとして、まんこ気持ちいいのっ」
「あっくんえっちだね」
「あん!はあんっあっああっんあっあっま、まんこ気持ちいいよぉ!あんっはああぁ」

まんこが熱くて、さっきよりぬるぬるで、じゅぷじゅぷ音を立てている。
まーくんにまんこゴシゴシされると気持ちいいよぉ。
ちんこもゾクゾクしていっぱいえっちな汁が出てる。
ズルッとまーくんの指が抜かれてしまった。

「あっまーくん・・・なんれぇ?」
「ねぇあっくん。まんこはちんこ挿れるとこだって知ってるよね?」
「うん、知ってるよ?」

まーくんはズボンを脱いでパンツからちんこを出した。
あ・・・まーくんのちんこ、俺のよりずっと大きい・・・。
あの大きいちんこでまんこゴリゴリされたら気持ち良さそう。

「あっくん、まんこにちんこ挿れてほしい?」
「ふへっ?」

まーくんのちんこ見すぎた・・・!

「正直に言って?」
「うぅっ・・・」
「そしたらあっくんの言ったことしてあげる」
「ほ、ほんとに?」
「うん。俺あっくん好きだもん」
「まっまーくんの、まーくんのね、ちんこをね、俺のま、まんこっまんこに入れてゴリゴリしてほしいの」
「うん。あっくんのまんこ、俺のちんこ挿れてあげる」
「はぅっあっああん!あっまーくんのっあっちんこ大きいぃっ」

まーくんのちんこが中に入ってきて、奥のムズムズしていたところにも届く。
ずるるってまーくんのちんこが抜けていって、ずぷぷってまた入ってくる。
まんこがゴリゴリされて気持ちいい。

「ふあっあっまんこ気持ちいいよぉっあっまーくんっまーくんっもっとして、もっとゴリゴリしてぇ」
「あっくん、すごいえっちなんだね」
「はうぅっあっあん!ひぅっあっふあぁっ!」

まーくんの言うとおりなのかも。
俺まんこすごい気持ちいいし、ちんこもえっちな汁が止まらないもん。
俺えっちだったんだなぁ。
まんこが溶けてしまったみたいに熱くてどろどろだ。

「ああっあっまーくんっ気持ちいいよぉ!あっはうぅぅっ」
「あっくんまんこぐちょぐちょされてイっちゃった」
「はああっまーくん!あんっやめないれっもっとしてぇ!もっと、あっまんこ、ゴリゴリしてぇっふああっ」
「うん。たくさんまんこゴリゴリしてあげる」
「ふあぁっあんっ!奥っあっおくうぅぅっあっ気持ちいいっ」

まんこの奥をゴリゴリされると気持ちいい。
まーくんにちんこもごしごしされてもう何も考えらんない。
もっと、もっとまんこゴリゴリしてほしい。
まーくんのちんこでゴリゴリされると気持ちいい。

「ふぁぁっきもちいいっいいよぉっまーくんっきもちいいよおぉ!」
「ん、あっくん、俺っあっくんのまんこに射精していい?」
「ひあぁっらめっらめらめ!まんこに射精したらっあっ赤ちゃんれきちゃうよぉ!」
「あっくんと俺の赤ちゃんなら可愛いと思うよ?」
「あっれも、ああぁっらめっあっまーくんっらめらよおぉっ!」
「出すよ?・・・んんっ!」
「ふひいいぃぃ!あちゅいぃぃっ!はうっあっらめって、あっらめって、言ったのにぃ!あうぅ・・・」

まんこに射精されて、まんこの中が熱くて気持ちいい。
うぅ・・・まーくんの赤ちゃんできちゃうよぅ・・・。

「これでわかったでしょ?あっくんはまんこついてるからかなこちゃんと付き合えないんだよ?」
「うん・・・俺どうしたらいいかなぁ?」
「大丈夫だよ。あっくんには俺がいるじゃない」
「へ?」
「俺があっくんのえっちなまんこ、俺のちんこで毎日ゴリゴリしてあげる」

そう言ってちゅーするまーくん。
まーくんにまんこゴリゴリしてもらえるなら俺まーくんと付き合いたいかも。

***

意識がトんだらしいあっくんの身体を綺麗にしてベッドに寝かせる。
いやぁ、前から馬鹿だ馬鹿だとは思っていたけど・・・。

「媚薬ローションで騙されるとは・・・」

ま、それでもあっくんは手に入ったし。
しばらくはこのローションにお世話になろう。
すやすや寝ているあっくんの頭を撫でてやれば気持ちよさそうに笑った。
ホント、馬鹿な子ほど可愛いよなぁ。




※無断転載、二次配布厳禁
この小説の著作権は高橋にあり、著作権放棄をしておりません。
キリリク作品のみ、キリリク獲得者様の持ち帰りを許可しております。
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -