向こう側の彼

電波の向こう側
*10万hit企画アンケート1位作品
Thanks 100000hit!



制服のズボンの上からペニスを押さえて、マツさんに手を引かれる。
ついた先は屋上で、火照った身体にはちょうどいい寒さだった。

「うわっ、寒っ!」
「冬だもの」
「陽向でヤろ」

マツさんはフェンスに背を預けて陽向に座る。
太股をパンパンと叩いて俺を見る。

「ココ、座って」

その声に下腹部が熱くなる。
ギュッとペニスを握って俺はマツさんに跨った。

「手どけて。ココ見せてよ」

股間を指されて手を退ける。
セーターを上げて、見えやすいようにしてマツさんを見た。

「ははっシミできてる」
「んぅぅ・・・!」

ピンっとペニスを指ではじかれて思わず身震いする。
それだけのことにまたシミを広げた。

「あははっ、変態。おちんちん弾かれただけでシミ広げちゃった」
「はあん・・・ね、おちんちん触りたい・・・」
「ズボンとパンツ脱いで」

俺はベルトを緩めてパンツごとズボンを下げた。
ぷるんと飛び出たペニスは先走りでぐしょぐしょに濡れている。

「あぁ、おちんちん見てぇ・・・」
「先走りすごいよ?お漏らししたみたい」
「んぅっ・・・」
「ははっ言葉に感じるの?おちんちんピクピクしてるよ?」

言葉じゃなくてマツさんの声に感じる。
その声がたまんない。

「鈴口グリグリして、くるくる円描くように」
「んっ、あっああっんん・・・」
「上手だね。・・・ねぇ、乳首いじめてあげようか?」
「あぅぅ!おねがい・・・んんっ乳首、いじめてぇ」

シャツを捲って胸を突き出す。
マツさんの舌が乳首に伸びて舐めあげる。
マツさんの唇で挟まれて、甘噛みされて。
それだけでイってしまいそう。
あの声を出す口元が自分の身体を責めているという事実に興奮する。

「んあっああぁ・・・マツさん、イっちゃいそう。俺イっちゃうぅ」
「え、早くない?」
「あっだめ、しゃべっちゃやだあっ」

ペニスの根元をギリギリ握って射精を堪える。
尿道口はパクパクしていて、先走りは白っぽくなってる。

「んんっ、ホントにいきほうなんら?」
「うぅん!喋っちゃだめだってばぁ・・・」
「んふふー、イキたいならちゃあんとお願いして?」

舌がれろーっと乳首を舐めあげる。
挑戦的な目元、その顔好き。

「あ、あぁ・・・マツさんっ俺イっちゃうの、おちんちんからせーしいっぱいれちゃぅの・・・お願い、見てて?俺がせーしだすの見てて?せーしらさしてぇ」
「変態。見ててあげる」
「あっあん!こうやって、んん!ぐりぐりしたら、あんっ俺イっちゃうの。あっあぁぁ・・・イくっイくぅ!でる、れるぅぅ!ンアアアッ!!!」

昨日シたとは思えないほど大量の精液。
ビュクビュクと射精していて、ペニスは痙攣している。
マツさんは俺のペニスをニヤニヤしながら見ていて、その様子にまたペニスは上を向いた。

「はあ・・・あぁ・・・」
「精子たくさん出したね?おちんちんまだピクピクしてるよ?ははっ俺の制服にもかかっちゃった」
「んぅ・・ごめんなさい」
「舐めて。ゆーきさんが汚したんだよ?」

俺は迷わずマツさんの服についた自分の精液を舐めた。
セーターについた精液を舐めて、段々下に降りていく。
ズボンについた精液も綺麗に舐めて、最後にテントはってる中心を丁寧に舐めあげた。
あ、思ったより大きいペニス。

「ゆーきさん、そこばっか舐めてたら精液舐めてンだか俺のおちんちん舐めたいんだかわかんないよ」

中心から俺の顔を引き剥がしてニヤニヤ笑うマツさん。
その手を掴んで指を舐めていく。

「んぅ、んん・・ちゅ、はあん」
「ぶはっ、どんだけエロいの?」

指をちゅーちゅー吸って舐めあげて甘噛みして。
唾液まみれになったマツさんの指。

「んっんんぅ、あっ」
「けつまんこ弄りたい?」
「うん、ぐちゃぐちゃしたい」
「いいよ。俺の指貸してあげる」

俺は大きく足を開いて、俺の唾液に濡れたマツさんの指をアナルに誘う。
中指をアナルに当てて、マツさんの手首を掴んで中に押し込んだ。

「うあっあっ・・ああぁ!」
「俺の中指、全部挿っちゃった」
「あ、うぅぅふあっああ」

マツさんの手首を掴んでゆっくり抜き差ししていく。
自分の指とは違う、なんだか無機質な感じ。
アナルが慣れてきて、物足りなくなってきた。
マツさんの中指を限界まで引き抜いて、人差し指も添えて押し込む。
指が第一関節ぐらいまで埋まったとこでまた手首を掴んで押し込んだ。

「はひいいいっああっあ、はあっあああ・・・」
「淫乱なけつまんこだね。俺の指気持ちいい?」
「んっんううっ気持ちいい、いいよぉ・・・!」
「もっと気持ちよくしてあげる」
「んあああっあん!」

いきなり中に挿っている指を折り曲げられて腰が跳ねる。
ちょうどイイところを擦られて、ペニスからは先走りが飛んだ。

「あは、イイトコあたった」
「あっあっやあっらめ、だめだよお!そんなしたら、あっああん!」
「気持ちいいでしょ?」
「うんっうん!気持ちいいのっれもやらあああ!あっああっおかしくなるぅ!」

ペニスからは射精かと疑うほどの先走りがこぼれた。
マツさんは笑いながら俺のアナルをかき混ぜている。
アナルだけじゃイけない俺には苦しくて仕方がない刺激。
手を後ろについて、この責め苦に耐えるのが精一杯だった。

「あっああ!やあっやだあっや、ああん!」
「見て、ゆーきさん。ゆーきさんのけつまんこ、俺の指離してくんない」
「あうぅっきもちいいっきもちいいよぉ!けつまんこきもちいいっんあっあっあっ」

マツさんの指はいつの間にか3本に増えていた。
俺のアナルはマツさんの言うようにマツさんの指を離さないとばかりに絡みついている。
ぐちゃぐちゃ音を立ててかき混ぜられている俺のアナル。
駄目押しに4本もの指が挿り、中でバラバラに動いている。

「あうっあ、ああっらめぇ・・らめぇ・・・」
「ホント変態けつまんこ。いくらでも挿っちゃいそう」
「ひぃぃぃっあっああ!そこっそこ、もぅやらあああっひあああ!」

乱暴に4本の指が出し入れされる。
アナルは限界まで拡がって、皺も伸びきっている。
水みたいな先走りが止まることなくペニスから溢れて床までどろどろだ。
イきたいのに自分でペニスを扱く力もない。
なのにアナルはもっととねだるようにマツさんの指を離そうとはしない。

「ねぇ、奥までほしい?」
「んんっ・・・うんっうんっ奥、もっと・・けつまんこの奥っぐちゅぐちゅしてぇ」

マツさんは俺のアナルから指を引き抜くと制服のズボンをくつろげてペニスを取り出した。
わあ、やっぱり大きい。

「挿れてほしい?」
「うんっマツさんのおちんちん、俺のけつまんこに挿れてほしい・・・・・でも挿る、かな?」
「じゃあ挿るかちゃんと見てなよ」
「うん。ちゃんと見とく・・・んっんん」

ゆっくりとマツさんのペニスが挿ってくる。
ぐぷっと音を立てて先っぽがねじ込まれていく。

「うあ、ああ・・挿ってくるぅ・・・」
「は、見て。カリまで挿った」
「うんっ挿ってるぅ」
「後はすんなり挿る、よっ」
「ンアアアアッ!」

一気に挿ってきたペニスに腰が抜ける。
内臓が押し上げられて息がうまくできない。

「はあっ、あ、ああ・・・」
「ほら、全部挿ったでしょ?」
「うぅんっん、んんっ!あ、挿ってる全部はいってるよぉ」

膝裏を掴まれて顔横に持ってこられる。
俺のアナルにマツさんのペニスがずっぷりと挿っているのが丸見えだ。
腹が苦しいにも関わらず俺のペニスはだらだらと先走りが止まらない。
ぬぷぷっと音を立てて、ゆっくりとマツさんのペニスが抜けていく。

「あ・・・あ・・ああぁっ」
「んはっゆーきさんの中、ちょートロトロしてる。絡みついてくるよ?」
「うっうぅ、んっあん!」
「そういや初めてだっけ?あははっド淫乱!」
「んやあっあっ深いぃ!あん!あんっ!」

めちゃくちゃに腰を振られて、イイトコにカリが引っかかると高い声が止まらない。

「ほらっ、ちゃんと見て。俺の、ゆーきさんの中に挿ってんのっ」
「ひあっあああっんぁっ挿ってるぅっけつまんこ、んああっぐちゅぐちゅひてるよぉ!ああん!」
「あははっ!ちょー気持ちよさそうじゃん!」
「きもちいいっきもちいい!けつまんこっんああ!まちゅさんのっおちんちんにぐちゅぐちゅされて気持ちいいのぉ・・・!」

アナルからペニスが出し入れされる度に結合部が泡立つ。
俺のペニスからびちゃびちゃと先走りが飛び散り、顔まで汚れる。

「らめぇ、もっらしたぃぃ!おちんちん、爆発しちゃうぅっらさしてぇっおちんちんしゃわってぇ!」
「いいよ、触ってあげる」
「あっあっああん!きもちひぃ!!」

ペニスをやわやわと握られて、ゆるゆると扱かれていく。
四肢は痙攣して、喘ぐことしかできない。

「イっちゃう、イっちゃう!あっひあっけつまんこぐちゅぐちゅしゃれながらイっちゃうのぉ!」
「いいよ、イっちゃて」
「んひぃぃぃっあ、あぁぁ、あっはあん!」
「ぅっ・・・!」
「ああ!あ、やあっあっまちゅさんっ!中にれてるぅ!ひいいっ」
「ん・・・中出ししたんだもん。そら中に出てるよ」
「ふあぁぁ・・・奥にれてるぅ・・・」

マツさんは最後の一滴まで俺の中に注ぎ込んでからペニスを抜いた。
俺のペニスは未だに痙攣していて、マツさんのペニスが抜けても足を開いたまま動くことも出来ない。

「ゆーきさんのけつまんこ、俺の精液漏らしてる」
「んやああっ見ちゃやだあ・・・」
「ゆーきさんが俺に見せてるんじゃない」

クスクス笑うマツさん。
マツさんは動けないでいる俺を起こして、ぎゅーっと痛いほど抱き締めた。
ぐちゅぐちゅと音を立ててマツさんの舌が俺の耳を荒らす。

「んっんぅ・・やあっま、マツさんっああ・・・!」
「ねぇ・・・俺とのセックスとテレフォンセックス、どっちが好き?」

あぁ、その声やっぱたまんない。
背中がゾクゾクする。

さて、俺の答えはどちらでしょう。




※無断転載、二次配布厳禁
この小説の著作権は高橋にあり、著作権放棄をしておりません。
キリリク作品のみ、キリリク獲得者様の持ち帰りを許可しております。
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -