◎迷妄録
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2019/07/17
君の名は
御條 多錦 /金糸雀さん
―――――――――――――――――
｢鳥か！？｣
｢そうね｣
｢そんなものが名前な訳あるか！
…いいか？名前というものは親の愛情と願いの賜り物で、お前がお前であるという唯一無二の証なのだ。もっと拘れ！金糸雀なんて“ポメラニアン”と一緒だぞ！｣
｢勝手な価値観を押し付けないでくれる？金糸雀だろうとポメラニアンだろうと、私は私。名前なんか関係ないわ｣
｢駄目だ、お前がそんな適当な名でいい筈がない。
無ければ俺が付けてやろうか？｣
｢要らないわよ｣
｢ふふふ、遠慮は無用。言っただろう？名は愛情と願いの賜り物だと。授ける者がなければ俺が与えればいいだけの簡単な話だ｣
｢鬱陶しい…………勝手にして｣
｢よし、付ける！ふむ…そうだな。では………………｣
｢…………｣
｢歌子！｣
｢却下｣
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金糸雀さんの名前を知った時の会話(願望)
歌が上手いから歌子。
貴方の歌が好きだから歌子。
ずっと歌ってて欲しいから歌子。
浅いようで深い名前。
そうです、多錦さんはダサいです。
2018/02/18
兄様の嗜癖？
自｢やーい兄様のJK好き！｣
多｢違う！！！｣
**********
た、多錦は歌声が好きなのであってツインテやセーラー服が好きな訳ではないのです…(笑)
2018/01/21
人間｢自分、人間です｣
東｢へー｣
(早く寝たい)
自｢油断大敵でしてよー｣
(悪戯っ子)
多｢この辺りで襲撃事件が多発している。気を付けろよ｣
(人間＝守る対象)
か｢………こ、こんにちは！｣
(相手が人間か妖か判別出来ない)
*********
続いて人間への対応。相手の種族を気にしているのは多錦さんくらいです。今後変わっていくと思いますが、今のところは人間至上主義ですね。
2018/01/21
妖｢自分、妖です｣
東｢へー｣
(早く帰って欲しい)
自｢それで？｣
(全てはお前の対応次第だ)
多｢成敗！｣
(取敢えず妖＝敵)
か｢………こ、こんにちは！｣
(頑張ってご挨拶)
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各キャラの妖への対応です。東方朔は相手の素性に全然興味ない。自子は自分に害がない限り敵意を向けない。多錦さんは視野狭窄。かくりちゃんはただの人見知り。優しい人は居ませんね(笑)
2017/11/03
無花果料理と自子
無｢…私、料理は苦手なのよね｣
自｢そういうお顔をしていらっしゃいます｣
無｢いきなりムカつくわね…！｣
自｢ふふふ。そして私が呼ばれた訳も分かりましたわ。確かに私は食には拘りませんけれど、流石に食べ物しか頂きませんのよ？｣
無｢私だって食べ物しか料理しないんだけど｣
自｢…つまりこれは備長炭ではないと？｣
無｢カレーライス！｣
自｢あぁ…(カレーライスとはまた予想外な…)頂きます｣
無｢食べるの！？｣
自｢ええ、食べられる物ならば｣
無｢そ、そりゃ、食べられた物だけど……！｣←過去形
自｢…この世のものとは思えない程固い…｣ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ
無｢文句があるなら食べなくていいって言ってるでしょ！？｣
自｢あら、貴方が一生懸命作って下さったものを私が残すと思いまして？文句しかありませんけれど全て頂きますわ｣
無｢(ム、ムカつく…！！)｣
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口調とか色々間違っているかもしれませんが、無花果ちゃんお借りしました！
お料理シリーズ続きます