小さい頃から、私にはあまり“運“というものがついてこなかったように思う。

例えば、小学校や中学校時代なんかの時は登校中に近所のおばさんの飼っている、犬の五郎(♂)に追いかけられるし。
鞄に(何故か)穴が開いてるのなんてしょっちゅうだ。


まあ、その他エトセトラだったりして。




星の勉強がしたくて入学した高校もその不運さは健在。


同級生とか
先輩とか
後輩とか

皆こう言う。


あ、後輩と言えば。

同じ弓道部で宇宙科1年の次席、ちびぱっつんな後輩の男の子にこんなこと言われたっけ。




「先輩って本当に

アンラッキー

なんですね…」




……うーん。

私ってもしや…


アンラッキーガール


……なの?





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