「リボーンのマフィアパロ」2019/06/22 01:05
私と友人の好きなジョークです。
二次創作読んだり書いたりする人は大抵マフィアだったりヤクザだったり、裏社会系のパラレル創作が好きですよね。
もしかすると最近の若いオタク間ではマイナーなのかもしれませんが、一定年齢以上であればほぼ確実に何かしらに触れてる気がします。
ワンピでも（アニメオリジナルなので準公式扱いになるんでしょうか）そういえばやってました。私もしばしば読んだ記憶があります。
さて、リボーンはマフィアを題材にした作品ですが、マフィアの実情に忠実であるかというと、別にそうでもないですよね。
基本的にはマフィアものの名を借りたファンタジーバトル漫画だし、そもそもどちらかというと一昔前の日本のヤクザの方がイメージとしては近い気がします。
話は逸れるんですがマフィア=ブラックスーツでキメてる集団という固定観念は何が発祥なんでしょうか。実際ブラックスーツにサングラスの怪しい集団がいたらそれは大統領SPかMIBか、太陽が眩しい日に葬儀があった人だと思います。
リボーン連載後期、つまり私が二次創作を始めた頃、インターネットやら書籍やらで様々なマフィア関連の記述を読み漁り、若干の表面的な知識を身につけました。
その知識に基づいて複数の登場人物に関する妄想を展開し、原作のファンタジーバトル要素をほどほどにスルーしつつ二次創作を行うと、つまるところそれは「リボーンのマフィアパロ」と言って差し支えないわけです。
これまで書いたものを振り返ってみると、ザンザスが出てくる話はその傾向が強いですね。
リボーンが出てくるともう少し原作寄りになってる気がします。伸びたり縮んだりするし。
でもリボーンメインのマフィアパロも興味深い題材です。ちなみに全然形になってない妄想では、彼は若い頃アメリカで過ごしていた設定です。なにしろ「リボーン」だし。
ともかく、「リボーンのマフィアパロ」という、は？みたいなジャンルが私の主な生息地です。
何度も言っている気がしますが、パラレルワールドの存在を認めている原作なので、何をやっても「パラレルワールドの話なんで」で言い訳ができます。最高です。ありがとう原作。
急にこんなことを書き出した動機が思い出せないのですが、「リボーンのマフィアパロ」というこの上なくトンチキで的確な表現をとりあえずここに残しておきたいと思います。
あとafterwardsを読み直したら10年前のオタクのブログか？って思ったので若干訂正しました。5年前くらいにはなってるはずです。
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