【NAME】クオウ
【通り名】狂楽の語り手(キョウラクノカナリア)
【性別】男
【身長】179cm(ただし猫背)
【年齢】22歳
【能力名】執筆の憂鬱

【一人称】俺
【二人称】あんた
【三人称】それ、そいつ


かなりミステリアスなイメージを感じさせる殺し屋。特に仕事の受注率の低さに定評のある。

いつも眠たげにしており、常に欠伸をしている。喋るペースも遅く、間が多い。能力を応用して浮いていることが多いが、立つと猫背。
物語を読むことと書くことが昔から大好き。本とペンは常に持ち歩いており、いつも自分の思い描く物語を書き連ねている。
仕事の受注率の低さは殺し屋中トップ。本人は物語の題材探しや自分の書いた世界を能力で試す等のために殺し屋をやっているため、仕事を受けるか受けないかは内容というよりも気分で決めている。

仕事時は能力に全て任せているため、自分の手で直接手を下すことは無い。終わるまで寝ていることすらある。

護従者であるルーをいつも連れていて、外にいる時も家にいる時も身の回りのことは全てやらせている。

仕事がある日以外は外に出ることがなく、引きこもり状態。家は地下にあり、数えきれないほどの本が並んでいるためまるで巨大な図書館のようになっている。

彼の書く物語はハッピーエンドからバッドエンド、優しいものから残忍なものまで様々。ただし、仕事時に使う物語は残忍なものばかり。

ゼロに多少興味があるのか、神出鬼没に現れては目的がわからないまま消えたりする。

【能力解説】
<執筆の憂鬱>
自分の思い描く世界を創り出す能力で、能力の中でも少し変わった効力をしている。
創り出した世界は空間の狭間に出現し、物語がシナリオの最後まで進むか能力保持者が終了させるまで存在し続ける。出現させることができる世界は1つだけで、複数個出現させることはできない。
強制的に世界へ引き込まれた対象は自分の意志で出ることができない。
また、能力を応用して浮遊したり空間移動したりもできる。

<協定資格>
能力の中で唯一他の能力と重複する可能性のある変わった能力。
対象に"契約"という形で強制力のある規制をかけたり、あるいは補助的なオプションを与えたりと、使いようによって様々な効力がある。
協定資格による契約を"協定契約"と呼び、殺し屋同士が何らかの事態により強力関係にあたる場合などには協定契約を用いることが多い。そのため協定契約をかけることを専門で行っている人もいる。
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