迷い子さがし | ナノ












「あーやっと終わったー!」
『そうですネ』


家に向って歩く2人。後ろで隠れながら木ノ葉丸が後を付けていた。しかも、バレバレである


『ねぇ、ナルト』
「わかってるってばよ」


2人は振り返った


「ついてくんな!!!何だってばよおおおお!!!」


隠れ身の布に隠れるが、柄が違っていた


『だからバレバレですネ。バカですかバカなんですよネ』
「フフフ…よくぞ見破った!コレ!!!さすが噂通りのコンビ!」


木ノ葉丸は2人を指差した。因みに七実は殴ってもいいかな、と右手の拳を握り締めていた


「オレ、お前らの子分になってやってもいいぞコレ」
「は?」
『やかましいガキですネ。ちょっと黙ってくれませんか』
「そのかわり、火影のじじぃを倒した、おいろけの術というのを教えてくれ!!頼む、親分、姉御」

「……オヤブン…」
『はぁ、ここにもいたヨ…馬鹿が』
「七実ー」
『分かりましたヨ。ナルトがいいなら構いません』
「子分採用!」
『良かったですネ』


ナルトは木ノ葉丸に親指を立てた


「よっしゃぁ!!術の練習だあああ!!!」
『付いて来てくださいネ』
「オッス!」


ナルトと七実がいつも使っている修行場に向った



・・・


「いいかぁー基本はボン!!キュッ!!ボン!!だ、やれえええ!!」
「オッス親分!!変化!!!」


デブで不細工な女に変化した


『なんじゃそれです。もっとナルトを見習いなさい』
「オッス!!姉御!!」


ナルトと七実の指導の下木ノ葉丸はおいろけの術の練習をした








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