「隠密?」

「そ。まぁお前向きじゃないけどね、勉強にはなるでしょ」

下された今回の任務内容は、木の葉では禁止されている薬物の流通に携わっている男を秘密裏に確保するというもの。
確かに、どちらかと言えばコソコソ動いて回る系統故にナルト向きではないものの。

「…ではカカシ先輩、僕はもう一人を張ってますんで」

暗闇の中、シュッとヤマトが瞬身で姿を消し
その場にはナルトとカカシが残った。




























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