「――コレは?見えるか?」
ベッドに腰掛けたナルトの目の前には、ピースに指を一本足した状態で顔の前に手をかざしている綱手。
その後ろには、ポケットに手を突っ込んでいるカカシと、心配そうに見ているサクラと、その横で見守っているサイの姿がある。
そんな中で、ナルトは
「…よく、見えねえってば――」
焦点の合わない瞳で小さく呟いた。
見
え
な
い
光
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