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過激性体験談
サーフィン12


放課後隆と海に行った。まだ加奈とまきは来てないようだった。
  まぁ来ても海に何時間もはいってるんだから飽きて帰るだろうと思い
  スーツをきて浜で準備運動していつも通り波を待っていた。
  30分位したときだろうかまきが砂浜に走ってきてこっちに手を振りながら
  何か叫んでる。一応手を振り次の波に乗って浜に戻った。
  加奈もあとから歩いてきた。以前は加奈がリーダーぽかったのに今はまきが
  主導権を握っているようだった。あの日そうとう姉に絞られたんだろう。
  まきはなれなれしかった。悪い気はしなかったが素直に受け入れられるほど
  心を許しては無かった。

まき「ちゃんと波に乗ってるところはじめてみちゃったーーwかっこいいね!」
加奈「・・・・」
俺 「かっこよくないよ・・まだまだへたくそだし・・」
まき「へぇー今日何時までやるの?一緒に帰ろう?ごはんたべいこ?」
俺 「え?遅くなるからいいよ・・」
まき「いいwまってるから!一緒に行こう、加奈はいく?」
加奈「え・・私はいいよ・・」
まき「そ?wありがとう!じゃあ佐々木君二人で行こう!まってるから」
俺 「本気で?俺1000くらいしか金ないよ?」
まき「キャハハビンボーwいいよwお詫びにおごるから!」
   と思わぬ展開にてか隆の存在を完全にわすれてしまってた
   戻ると隆にずるいとか卑怯とかいわれたがそのときは深く考えなかった。


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