「シカマルこそどうしたの?今日から暫く任務休みでしょ?」
「お前は今休憩中でしょ?。」
「私はせっかくの休憩時間を有意義に過ごしているだけ。」
「…その有意義の使い方ぜってぇ間違ってると思うのは俺だけか……?」
なはははっとカミコは苦笑を浮かべる。
カミコは休憩時間だって無駄にできない。
今カミコにできるのは、もっともっと強くなること。
「とにかく!私の休憩の使い方は修行を積むことなの!シカマルは別に私の事は気にしなくてもいいから!」
そう、カミコとシカマルはただの友達であり、ただの仲間。
それ以上も、それ以下でもない。
カミコが必要以上にシカマルと絡んではいけない。
そう、頭ではわかっているのに。
シカマルは、テマリと結婚をするのだから。
「なに馬鹿な事いってんだよ。放っておけるわけねぇだろ。」
「(私は本当にチョロイ。
そしてシカマルは本当に狡い………。)」
そんな台詞、マンガじゃ吐いたことない癖に。
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