最初のヤマは越えた。
アスマ先生が死ぬという事が回避された。
18:もっと強く。
そんなカミコ達(カミコ以外)は一時的な休息が与えられた。
ずっと任務を詰めていた皆にとっては久々の休日。
カミコにとっては変わらぬ日常。
午前の内勤も終わり、休憩時間に修練場に来ているカミコ。
「はッ ……… !!」
もっと………
「風遁・螺旋丸!」
もっともっと ……!!!!
「はぁ…はぁ…………、」
「なーにやってんだよ、お前は。」
地面に大の字になり息を切らしていたら、カミコの視界にシカマルがやってくる。
よっなんてカミコは片手をひらひらさせれば、おでこにっごちん、と冷たい飲み物をぶつけられる。
カミコはよいしょっと身体を起こした。
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