「おはようございますー。…あれ?シカマル早いじゃん。」
カミコがいつもの時間に火影邸へ行くと、既にシカマルがそこに居て。
遅くい過ぎたかな?!と時計まで見る始末のカミコ。
「俺だって早起きぐらいするさ。今日は里外任務もあるしな。」
「そっか。気を付けてね!」
「おう。あ、親父が隣の部屋に居るからカミコ来たら来いって伝えてって。今日も内勤らしいぜ?」
「うんわかった。」
じゃあね、と隣の部屋に移動するカミコ。
シカマルはその背を見送った後、ポケットから資料を取り出す。
カミコに今まで守られたし、木ノ葉を守ってくれた。
今度は自分がカミコを守る番だ。
そう心に深く誓った。
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