中忍試験が無事に終わった夜、カミコはシカクにより宣言通りの説教を食らっていた。
13:昇格
説教も無事に終われば、カミコはシカクの部屋から出る。
その扉の前では、
「よ。こってり絞られたみてぇだな。」
「シカマル…。まぁね、それも覚悟の上だったから。」
大蛇丸についていく、ということは、里で一番の重罪である里抜けをすることだから。
勿論カミコだってわかってた。
シカマルは家まで送っていく、と共に奈良家を出る。
すっかり暗くなった夜道。
二人はゆっくりと歩幅を合わせて歩いていた。
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