「それにしても私………、輪廻眼の能力まで使えたんだ。」
万象天引、そして神羅天征は六道が輪廻眼で発動させていた術で。
あそこで一か八かで使えばカミコは輪廻眼を開眼していないのにも関わらず使えてしまった。
「なに……私ってばワン〇ン〇ン並みのチートなわけ。」
何でもかんでも現状使えてしまっている。
普通じゃ有り得ない。
でもここにカミコがいること自体がまずありえない。
つまりは―――――…、
「ありえない、なんてことはありえない。」
そうボソっと呟けば再び激痛が走り、カミコはベッドの上で蹲る。
そこへこんにちは待ってましたと言わんばかりに担当の医療忍者が病室へ入ってくる。
「神楽さん!?大丈夫ですか!?」
「〜〜ッ、」
「ちょっと待っててくださいね!!」
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