シカマルはシカクの後にただついていった。
そしてぴたっと足を止め、シカマルの方を向く。
「うおッ…!?なんだよ親父急にとまんなって…。」
「お前、しっかりカミコの事みててやってくれな。」
突然シカクが真面目な顔をしていうもんだから、シカマルもごくりと唾液を飲み込む。
「あいつは恐らく、近いうちにまた相当な無茶をしでかす。」
「は!?なんでだよ!」
「……シィはそういう奴なんだよ。木ノ葉を守るっという意識が人の何十倍も大きい。兎にも角にも。俺もカミコの行動は気を付けてみる。お前も確り頼んだぞ。」
「…わかった。」
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