四代トラブルメーカー用語解説

【魔力者(まりょくしゃ)】
魔力を持つ人間。普通の人間よりも圧倒的に数は少ない。
基本的に魔力を持ってるか、属性は何か等は遺伝で決まる。


【魔警察(まけいさつ)】
警察魔力者版。魔力者を取り締まる。
魔力者同士の殺し合いは何の問題もないが、魔力者が普通の人間を殺した場合等、魔力者と普通の人間が関わる場合にのみ動く。


【モノノケ】
実体を持った生物の幽霊。死んだ生物のこの世への未練が強く、生きてる生物に乗り移って暴走する。
未練を解消すれば成仏するが、大体は手遅れである。よって魂を壊すしかなくなり、それが出来るのが、闇属性の魔力者、さらにその中でも一部の者である。


【魔具(まぐ)】
生きている魔法道具。そのため、普通の武器が出来ないような動きもできる。また、人の姿になっている時に死ぬことはないが、武器の状態で壊されると死ぬ。
魔具については、数も非常に少ないため、まだ不明なところが多い。


【召喚獣】
魔力者が契約した魔獣。


【魔力者大会】
その名の通り、魔力者同士が戦い勝者を決める大会。個人の部と団体の部があり、後者は生命原石を使用できる、比較的万人向けの大会。一方個人の部は、生命原石を使用できない、まさに「殺し合い」の大会。


【生命原石(せいめいげんせき)】
生命を司る石。と言っても、膨大な生命エネルギーがあるわけではなく、"治癒能力に長けた石"。即死の攻撃を受けても、石の魔力によって一瞬で治癒されて生存する。ただし連続で使用はできず、石の魔力が回復すると再び使用できる。さらに回復させるのは物理的な傷のみで、枯渇した魔力は回復しない。


【特殊魔法】
通常の『属性魔法』よりも使い手の少ない魔法。その使い手のことを『特殊魔力者』と呼ぶ。強化、幻術、防御、治癒、毒の5つ。属性魔法に属する無属性も使い手が少ない為、特殊魔法にカテゴリする意見もある。


【魔導石(まどうせき)】
どんな魔法も使える全能性を持つ石。


【シルマ学園】
数年前、生徒教師全員が死亡したとされる魔法学校。その原因は不明のまま。


【幽霊】
死んだ者に未練があると、肉体を持たずに存在する。物理的干渉は出来ない。生きてる生物に乗り移るとモノノケとなる。




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