長編 | ナノ


  設定


ソフィア・ルーカス
 鈍色の髪と緋色の瞳をもつ、純血の名家の娘。スリザリン卒。ハリー達の4つ上。職業は魔法薬学者。薬学に次いで天文学が得意。護身術は一通り身に付けているので、杖なしでもそれなりの戦闘能力を持つ。


ハリポタ時代(読まなくても問題ない小ネタ)

 全学年を首席で終える。スリザリンの才女。クィディッチのシーカーも務めていた。ドラコが来てからはその育成にあたる。
 クィディッチの縁からか、ウィーズリーの双子とは良好な関係を築いている。
 そのことから分かる通り、純血主義者ではない。あえて言うなら実力主義者。力と才能のあるものを好む傾向がある。
 結果、主人公組とも関係は良好。だからと言って、スリザリンで浮くこともなかった世渡り上手。
 心根は優しい。組分け帽子にはスリザリンともハッフルパフで悩まれた。だからこそ、グリフィンドールと上手くやれた。


原作中の活躍

『賢者の石』
 ハーマイオニーにアドバイスを与え、頼れる先輩としてのポジションを確立。

『秘密の部屋』
 ドラコの穢れた血発言を叱り飛ばして、諭す。ドラコが少しだけ丸くなった。
 スリザリンの継承者と疑いをかけられるも、気にせずに影から主人公組の手助けをした。

『アズカバンの囚人』
 変わらず主人公達の手助けをしていた。
 ハリー達がシリウスを助けようとする裏でピーターを捕獲。結果、シリウスの無実が証明される。
 この年、ホグワーツを卒業。

『炎のゴブレット』
 薬学者として数多くの論文を発表。名を上げつつ、学校外から主人公組の相談に乗りサポート。
 ピーターが脱獄したことにより、原作通りに話が進む。
 友人のチョウの願いにこたえ、お守りを制作。これが、セドリックの命を救った。

『不死鳥の騎士団』
 騎士団に参加。実家は闇陣営だが、主人公組やウィーズリーの双子との関係を優先。
 シリウスの死亡フラグを叩き折った。

『謎のプリンス』
 ダンブルドアの死を悟り、回避しようとするが、本人から拒まれる。どうにもならないこともある、と諭され涙をみせた。
 その後ドラコを救おうと動くが、上手くいかず、原作通りに話が進んだ。

『死の秘宝』
 双子とともに、レジスタンスとして活動。
 最終決戦、ホグワーツの戦いでは目覚ましい活躍をみせ、死者をゼロに留めた。
 恩師であるスネイプも救ってみせた。

 その後も薬学者として活躍しながら、友人たちを見守る。恋愛模様や結婚式を眺めつつ、本人は結婚まで考えるほどの相手に出会わなかった。
 そんな中、旅行中の姿くらましが暴発し、ワンピースへトリップ。



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