1741 優しい君が作りだす残酷な物語
 (それでも愛して読むよ)

1742 見てるだけで幸せ。そう言ったのは私自身
 (私自身に嘘をついたのもわたし)

1743 二人きりの放課後、内緒の時間
 (ひみつだよ、って笑いあって囁いて)

1744 折角二人きりなんだ、寝たら勿体無いだろ
 (……あっそう)

1745 だってクラっときちゃったの
 (その大きな体で受け止めて)

1746 あの二人もその二人も私達二人も、いつか来るその日に怯えてる
 (体を寄せ合って震えあい)

1747 どうか私に捕まらないでね、手に入れたらそこで終わるでしょう
 (手に入らないから追い求めるの)

1748 叫んで喚いて私の存在を掻き消して
 (否定して拒絶して)

1749 道の果てに興味は無いけど、君がいたら良いなとは思うよ
 (何年後の話かは分からないけど)

1750 低音でも衝撃でも揺れないこの心を君は動かせる?
 (動かせると言うの)

1751 これは神様もびっくりなプロポーズだ
 (だからこそ大歓迎)

1752 ある日絵本は言いました、信じる者は救われると
 (読んでくれたママはもういないけど)

1753 うわぁ、目つきわるっ!
 (どうにかしなさいよ)

1754 最高に楽しいのに、泣きたくなったのは何故だろう
 (尋ねれば君は困ったように笑った)

1755 貴方と私の心の距離、何で測れる?
 (ものさし?かおのきょり?からだのきょり?)

1756 お姫様の為なら茨の道だって(多分)余裕で突き進むぜ
 (待ってろよ!)

1757 気付いてよ、そんな事許すの私だけでしょ
 (いつ気付くんだか)

1758 お洒落な彼の休日の過ごし方
 (初めて見ましたけど)

1759 凄い事を発見した!きっと歴史に刻まれるよ!!
 (偉人になれる!?)

1760 空っぽの心の底に落ちた君の泪
 (じんわり沁み込んだ)




 

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