甘やかし1

都「麗緒が台所に立ってる?!」

麗「おはよう。座って待ってろ」 

都「おはよう……何作ってるの?」

麗「朝飯。出来てからのお楽しみ」

都(麗緒が作ってるの?!普段料理をしない麗緒が?!今日台風?霰?!)

麗「出来たぞ」

都「僕の分なの?」

麗「要らないなら捨てろ」

都「食べる!頂きます!」

麗「おー」

都(麗緒が作った朝食!パンの上に乗っている目玉焼きが少し黒いけど、掛かっているのがソースでも嬉しいな。)
「麗緒、美味しい!」

麗「…そうか」

都(麗緒が照れたぁぁぁあ!可愛いぃぃぃい!耳だけ赤いよぉぉぉお!悶え死ぬ!朝から殺されるよぉぉぉお!!)

麗「都奈、今日一日は生徒会の仕事は無いし予定も無いんだが……」

都「麗緒、ゆっくりしよう。昨日まで忙しかったでしょ?体やすめよ?」

麗「都奈がそれで良いならそうする」

都「うん」





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