好きになった理由
与「あゆ兄は愚兄の何処を好きになって付き合ってるの？」
歩「何処を…挙げるなら犬みたいなところ？」
与「あー、うん、あゆ兄は犬派か」
歩「猫も好きだ！」
与「はいはい」
歩「物心付く前から俺の名前を呼んで来るんだ。袖を掴んで待ってって、転んでも泣くのを我慢して……あぁ可愛い！寺島と並ぶと倍増し！都奈も加われば爆発する！」
与「あゆ兄ー戻ってこーい」
歩「与人、お前と寺島でセーラー服着てこい。全力で愛でてやる。下は短パンで良いから！マリン良いよな！」
与「俺を入れないでくれ」
歩「与人は可愛いぞ。小さい頃から見てるし知らずに女装させられた愛くるしい写真は今でも持ってる！」
与「捨てろぉぉお！寧ろ燃やせ今すぐもやせぇぇえ！」
歩「寺島と話すネタは専らお前だからな、捨てられん」
与「そ、そうなの？嬉しいような複雑なんだけど」
歩「あぁ、最近はどうしたらお前を受けに出来るかを」
与「あゆ兄ストップ。受け？誰を？」
歩「与人を受けに。まだ掘られてないのか？」
与「掘られるわけないだろ」
歩「寺島まだ苦戦しているのか」
与「あゆ兄止めて。全力で止めて」
歩「処女だけ奪われて一生童貞じゃないかと不安な受けの気持ちを汲み取れ」
与「あーうー…無理！俺が掘られるとか無理！鶴たんでも一生のお願いでも無理だ！」
歩「モブに掘られるのと寺島に掘られるのどっちがいい？」
与「そりゃあ鶴たんだけど鶴たんだけどさぁぁあ！」
歩「処女捧げるのは好きな人が良いだろ？何、痛いのは始めだけだ。与人なら直ぐ慣れる」
与「何その確信？！ぜっっったいに掘られねぇから！」
歩「お前からキスを強請った時が処女の最後だ」
与「あぁぁあ！くそおぉ！知ってるのかよ！俺そろそろ限界なのにぃぃい！！」
都「僕、鶴さんの童貞頂こうかな」
与「させねぇ！絶対にさせねぇ！全力阻止！」
歩「じゃあ寺島に処女を捧げるんだな」
与「捧げねぇよ馬鹿ぁぁぁあ！」
歩「ははは与人可愛いな」
都「そうだね」
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