怖い夢

輝「歩静ー歩静ー」

歩「どうした?怖い夢でも見たのか?」

輝「うん。怖い怖い夢を見たんだー」

歩「どんな夢?」

輝「あの転校生がまた会長達を獲って俺からみんなを奪う夢、俺一人でポツーンって孤立。夢だと判っていても取り戻せなくて、寂しい。夢。」

歩「そっか。輝利は今の生徒会は楽しいか?」

輝「うん。歩静が居るし、クズ(与人)とも前より仲が修復されてると思う。会長は御桐が居るからか表情が柔らかくなったと思うし、寺島と二人で話したこと無いけどクズの恋人だから一度は話したい」

歩「セッティングしてやろうか?」

輝「いや、まだいい。もう少しだけ見ていたい」

歩「わかった。言ってくれたら何時でもしてやるよ」

輝「ありがとう、歩静」

歩「輝利は一人じゃない」

輝「うん」

歩「愛してる」

輝「俺も」

歩「おやすみ、輝利」

輝「おやすみー…」


翌朝

輝「歩静ー!夢でエイリア○と戦って食べられそうになったぁぁあ!」

歩「食べられる前に起きれて良かったな!」





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