お風呂で洗いっこ

歩「輝利、湯に浸かる時や体洗う時傷口しみないのか?」

輝「慣れたよ。でも最近切ってないから痛まない方が多いかな」

歩「そうか。それは良かった」

輝「うん。ふぅ〜歩静のシャンプー気持ちいい〜」

歩「痒いところは無いか?」

輝「ないで〜す」

歩「流すぞ」

輝「は〜い」

歩「っと、リンスリンス」

輝「髪が艶々、何時もより潤ってる気がする」

歩「ドライヤーが楽しみだ」

輝「ねー歩静、どんな気持ち?」

歩「森繁(岡阿家の大型犬)の体を洗っている気分だ」

輝「え、あの森繁?!」

歩「身体洗うぞー素手が良いか?いつものボディータオルにする?」

輝「……歩静がしたい方で」

歩「素手でしてやろう。興奮するなよ」

輝「はー……っ、歩静、くすぐったい!こそばっ、ふははっ!」

歩「くすぐったいで済むのか。俺と輝利の違いだよな……」

輝「ちょっ、乳首と内股ばかり擦りすぎ、なんで、なんで?」

歩「感じないのか」

輝「別に?」

歩「輝利の性感帯を見つけてやる」

輝「えっ、歩静、ぎゃはははは!」

歩「……無感症じゃないよな?」

輝「一応息子は感じるし、俺の性感帯は傷口だもん。抉ってくれたら一番感じるよ?」

歩「だから傷口を舐めたりキスしたら凄く反応するのか」

輝「そーそ、っあ!」

歩「みーつけた」

輝「嘘、なんっ、はっ…ぅ、」

歩「へそだな」

輝「も、やめ、歩静っ」

歩「げーこーくーじょーうー」

輝「寺島に続いて歩静まで?!やっ、やだ!」

歩「逃げるなー流してないぞー湯船に浸かれー」

輝「いやぁぁぁあ!!」

歩「俺は鶴芽の様に甘くないからな。やるときはやる」

輝「歩静……そっか!騎乗位をしたいんだね!」

歩「本気で掘ってやる」

輝「ごめんなさい本当に止めて下さいお願いします」


余談ですが、輝利は森繁にべろべろ顔面を舐められます。





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