反省会…暮古月学園の場合

瑰「舌戦お疲れ様。と、言うわけで反省会だよ」


羽「香取、何故俺の耳を塞ぐんだ?」

金「部長羽山羽山言いすぎ。被り物被っていた子の感想聞いたか?」

香「アレは酷いねーモニター見ながらでもちゃんと2人に構わないとー」

松「……すまん」

瑰「松下部長、君は僕等の唯一の3年生なんだよ?3年生。しかも部長。後輩の面倒を見るのは当たり前じゃないかなぁ?」

松「今後、気を付けます」


瑰「次、カメラ君」

香「時雨さんは許してくれたけどー男としてねー」

金「ビビリ過ぎだ。女か」

松「羽山は免疫が無かったし、仕方な
瑰「松下部長は黙ってて下さい」

香「陵さんも時雨さんみたいに押して質問とかさー」

瑰「色々策はあったよね?」

羽「今後、度胸とメンタルを強くしたいと思います…」


瑰「次は一佐とカメラ君だね」

羽「引きずって密さんに心配掛けたり本当にすいませんでした」

香「本当しっかりした人だったよー響さん、あの中じゃ一番まともな人だと思ー。噂通りあの二人はー…」

松「そういえば香取、羽山に抱きついていたな」

香「アレは羽山を安心させる為だしーねー?」

羽「そうだったのか?」

香「羽山は密さんの言う通り殻から覗く怯えたハムスターだよー」

金「ハムスターじゃ無くて雛鳥だろ」

香「羽山小さいし腰細かったよー」

瑰「一佐ストップ、松下部長の嫉妬がウザイ」

瑰「次、金沢君」

金「僕問題あったか?」

松「大有りだ。執着しすぎだ」

金「仕方ないだろ。気になったし。存在自体がな」

羽「金沢先輩良く触れたり色々できましたね」

金「まぁ、早く終わらせたかったのも有るし、弄りやすかったな」

香・羽・松・瑰「……」

金「何だよ、楽しかったしいいだろ?」


瑰「最後は僕か」

松「瑰侠会長口数少ない!」

金「相手困っただろうな」

瑰「秋川さんがどんな人物か見ていましたから」

香「所どころ危うかったねー、会長玩具にされてさー」

瑰「玩具にされたつもり無かったんだけどな」

松「とりあえず聖桜学園に謝礼の饅頭送っとくからな」

瑰「えぇ、お願いします」


羽「時雨先輩、密さん、響さん以外の人とも話してみたかったな」

香「確かに気になる人やー噂も確認したかったかなー」

金「あの人数を相手にするのは時間が更にいるぞ」

松「金沢、香取、羽山!学園の情報を集めろ、俺たちが居ない間に何かあったらしい」

瑰「生徒会も騒がしい様だし、一佐は聖桜さんに写真のデータ送ったら情報収集。各自解散!」


暮古月は第2章エキストラの会へ





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