ぼくたちちゅうがくせい


黒子:「そういえば知ってました?炯至くん」

白神:「なんですか、黒子くん。勝手にバスケ部入れられて用事があるから帰った日になんか昇格テストだの何だのあったのなんて俺はなぁーんにも知りませんよーだ。」

黒子:「何ふてくされてるんですか。だってまさかその日にあるとは思いませんでした、もん( ゚ω^ )b☆・・・まぁいいです。」

白神:「自分で☆着けといて照れんなよかわいいなばか」

黒子:「うるさいです。いいですか!帝光中学の男子バスケ部は強豪中の強豪校なんです。それゆえに入部希望者もおおく、部員数は100名以上もいるそうです」

白神:「へぇー。なんというムダ。」

黒子:「辛辣ですね。ですからバスケ部では完全実力主義で一軍、二軍、三軍と実力別に能力分けされてるそうです。」

白神:「ほーぅ・・・(´-ω-`)))コックリコックリ」

黒子:「練習試合では二軍、三軍が出されるそうですが、公式戦になると一軍。それもスタメンに選ばれるには、て。炯至くん、きいてます?」

白神:「やー??聞く気がない(`・ω・´)!」

黒子:「まったく(´・ω・)=з」

白神:「だぁってぇー。もともとバスケ部入る予定なかったしー。スタメンに興味ないしー。別に下手だろうが上手かろうがバスケ楽しむコトに変わりないしー。くろとバスケするだけだしー。」

黒子:「・・・ボクは炯至くんのその考え方好きですよ。照れるからたまにデレるの止めてください。入部届けを出したのはアレ、やっぱりダメでしたね、炯至くんの都合も考えずにすみませんでした、なんてボクは君と試合に出たり一緒にバスケがしたかったので反省はしますけど後悔は微塵もしてませんが。」

白神:「うっひょい。黒子くん熱烈な愛の告白ありがとう。けど本音と建前が入り混じってるよ!反省しろ」

黒子:「とりあえず先ほども言ったように昇格テストに合格しなければ、上に行けませんし試合したり一緒にバスケなんてのはそれ以前の問題になります。」

白神:「とりあえてないよくろたん<●><●>!え、なんで?つかそんなこと言ったっけ?!」

黒子:「それは置いておいて。」

白神:「あ、置いとくのww」

黒子:「ので、炯至くん、次の昇格テストは面倒くさがらず受けてくださいね。」

白神:「何そのぺらっとした説明ww」

黒子:「いえ、炯至くんにはアレコレ細部の説明するよりこっちのがいっかな☆て。」

白神:「えー、なにそれー。その通りだけど。そしてお前はチャレンジャーか。また☆なんか出してw」

黒子:「・・・(/ω\*)。まぁ何にしたってボクらはまだ12歳のお子ちゃまですから、そんな無理難題を言われるとは思いません。が、ホントに落ちるコトだけはやめてくださいね」

白神:「おうwwそういえば俺ら中坊でしたね
(笑」

























わすれそうだけど!


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