新人注意報
カナメ+コウタ+アネット+フェデリコ+カノン
「お、君達が新人さん?」
「は、はい!初めましてアネット・ケーニッヒです!」
「フェデリコ・カルーゾです!色々ご迷惑をお掛けするかと思いますが、よろしくお願いします!」
「俺は藤木コウタ。先輩って言っても俺の方が年下だし、気楽に何でも聞いてよ」
「じ、じゃあ、任務のアドバイスを…」
「あ、私も!」
「あーそうだなー。一番重要なのは…背後に気を付けろ」
「…え?」
「背後、ですか?前方やアラガミの動きとかじゃなくて…?」
「背後だ。まぁ前方やアラガミの動きもちゃんと見なきゃだけど、この極東には誤射の女王が二人もいてな…一人は性格が変わっちゃうから仕方ない…いやそれでも誤射は勘弁だけど、もう一人は普通に撃ってるのに時々狙い済ましたかのように俺らに誤射してくるから一番質が悪くてな…」
「は、はぁ…」
「な、なんかすごそうなお二人ですね…」
「うん、ある意味すごいって言われてるかな。とりあえず、最初の内はこの二人とは一緒に任務に行かない方がいい…「何を話してるのかなコ・ウ・タ・くーん?」(ビックー)」
「あ、カナメ先輩…」
「確かに自分でも一番質が悪いって思ってるけど、まさか親友のコウタにまでそう言われるなんて悲しいなぁ…」
「え、えー?俺そんな事言ったかなー?」
「ほう、なるほど。自覚がないと……カノンちゃーん!射撃の特訓に今から私とコウタで任務に行かなーい?」
「ええっいいんですか!?ありがとうございます!」
「ちょっ待っ!俺まだ死にたくない…」
「さて何の任務にしようかなーコンゴウ?クアトリガ?それとも…ハンニバル?コウタはどれがいい?(ニッコリ)」
「すんませんっした!本当すんませんっした……ぎゃあぁぁぁぁ!!(ズルズルズル)」←カナメに引きずられていく
「「…………(ポカーン)」」
「…さ、流石極東は激戦区だ…!」
「これ、激戦区関係あるのかな…?」
口は災いの元(…………(チーン))(あの…コウタさん大丈夫ですか?顔色があまり良くありませんが…)(大丈夫大丈夫、今日は絶好調なんだって)(そうですか…あっ!討伐対象いました!…撃って撃って撃ちまくるよぉ!)(ほーらいこうかコウター)(ノゾミ、母さん…今までありがとう…)
RはBBがないので本当に狙い済ましたかのように皆に誤射ってました←
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