無限名簿 | ナノ





マスター

宍戸 守詩

  

「……花の名前は、覚えるのに苦労したから忘れねぇ」

名前 宍戸 守詩(ししど/しゅうた)
愛称 しゅう

性別 男
年齢 24歳
職業 花屋店員

身長 174cm
髪色 金髪
瞳色 茶色

口 調 
語 尾 だぜ、だな、だろ
一人称 俺
ニ人称 あんた、お前
パートナー 未定

ソウルパートナー フェンネル(未共鳴)
(Thanks...!魚住ななさま)

同調レベル 
能力 
能力
属性LV.1 
属性LV.2 

備考 
雰囲気が怖くガラの悪い花屋店員。喧嘩に負けて行き倒れていたところを手代木夫妻に拾ってもらい、挙げ句仕事まで貰った。神か。
実家は隣県。こちらの大学を受けて独り暮らしをしていたが、大学サークル内の不祥事を全て押し付けられて退学し、ふらふらしていた。

花なんて名前と実物が一致しないようなものだったが、槐のスパルタ教育で覚えた。今や花言葉もすらすら出てくる。アレンジメントや販売用のハーバリウムを作成しているのは守詩。オーダーメイドなども請け負っている。ガラが悪いので、店番をしていると大抵客が逃げるため、店奥の作業場にいることが多い。

2人の人柄に救われており、尽くすと決めていたが、幸せそうな2人に僅かな違和感を抱き始めた頃、槐が事故死。そこから日に日に様子の変わってきた晴臣に、不信感を持つ。

アルバイトである奏夜心の連れ、ノアと会った際に自身がリンカーとして覚醒していることと事情は聞いていて、晴臣にムンドゥスとしての疑いをかけているが、心には言えずにいる。確かめてほしいような、ほしくないような。俺のパートナーってやつまだかよ。

槐と晴臣の事を人として好きであり、目標だったので全てが崩れた元凶が許せないが、それが晴臣の姿をしていることが腹立たしい。槐の名前も、おそらく一生忘れられない。

名前の漢字がコンプレックスで、良くカタカナやひらがなで書いていたが、手代木夫妻に誉められてからは多少和らいで開き直っている。

台詞
「っしゃいませー……んだよ、客じゃねぇのかよ」
「それ……店長には、言うな。ああ? 何となくだよ」
「名前……? しゅうただよ。字? 呼べりゃ何でもいいだろ」
(俺はな、店長と槐さんに恩義があんだよ。てめぇは、誰だ……?)









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