孤高で豪華
2011/12/20 14:30

お久しぶりです。
放置がすぎたせいで、ログインパスワード忘れててあせりまちた。
年取ると己の記憶力を過信しちゃダメですなー。これからパスワードは「これは忘れんだろ」と思おうとも念のためメモしとかなきゃな。

さて、今日アップしたのは新作ってわけじゃないんです。
それどころかクパハネ処女作。
いや、処女作からブッカケかよ?!というツッコミは無しの方向でw

これを見ると、はじめのうちの自分のハーネマンのイメージは、口数が少ないミステリアスな男って分かりますね。

それがキャラデザイナーである島田氏から「命令には従順」「とにかく天然キャラ」などのお話を伺うにつれて、どんどんダメっ子どうぶつ化……

しかしこうして読み返してみると、クールで孤高なミッヒもいいじゃんと思いましたので、次回は原点回帰するかなと思ってます。


<以下はこれをアップした当時のメモです
WTで腐ることにためらいがあるのがよく分かりますね!w>

ついにやっちまったー!

ご存じの通り、公式に判明しているデータが少なすぎるゆえ、妄想に次ぐ妄想設定で申し訳ない限り。
あくまで「ふーん、ミキさんはこう解釈してんだぁ」程度にお読み頂ければ幸いです。

ウォートランに出会った頃は、「ハーネマンは銃器愛だからカップリングとか考えられないー」とかほざいてたくせして、初めて書いたお話はいきなりクパハネですよ奥さん・・・・・・人間もナマモノの一種ゆえ、腐るのは早いもの。

ただ、クパxハネとは言いつつも厳密にはハネ←クパ。

私のハーネマン像は、人間嫌いというか、同種族よりも人間以外の魂の存在を感じそれに惹かれる人間なので、人であるクーパーは永遠に彼を追いかける立場です。

なお、題名の「アペラシオン」とは「出現」という意味。

クーパーの目の前に突然出現して、彼の一生を通してその心の奥に留まり続ける男、そして一時的にせよハーネマンを虚無と孤独の海から引き上げた男の、お互いの人生へのアペラシオン、というニュアンスでこの単語を選びました。

また、これは私の愛する世紀末の象徴主義画家・ギュスターブ・モローの代表作のタイトルでもあり、「アペラシオン」には、王女サロメー冷感症の処女ーが光り輝きながら空中に浮かぶ聖者ヨカナーンの首ー愛するあまり己が命じて斬首させた男の首ーを、恐れつつもなお凝視するシーンが描かれています。

萌えが高じてお話を書くのは2年ぶりくらいですが、久々に書いてて楽しかったです。やっぱり萌えって大事なもんだなぁ、とつくづく思いました。

これからも孤高で豪華なハーネマンと、受難の人クーパーのお話を書ければと思いますので、これに懲りずにまたよろしくお願いするっス




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